なんと!<13作品>観劇Blogまとめて更新 | 青山郁代オフィシャルブログ「194Days」 Powered by Ameba

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舞台を中心に女優として活動しています。
ブログには日々の出来事、思った事を気の向くままに。

皆さんこんにちは!



最近、ブログのアクセス数が以前の倍以上になっているのですが、何かあったのか?目と思いながらもとても有難いです!

いつも気づけば何時間もかけて書いているブログなので、沢山の方に読んでいただけるのは本当に嬉しいですクラッカー



ありがとうございます!




先日、飛行機の窓からぼんやりと外を眺めていたら不思議な虹の輪っかと飛行機の影が一緒にずーっと移動しているのを見つけて虹


「なんかキレイ~」と思い写真に撮ってTwitterに載せたら、フォロワーさんからそれが「ブロッケン現象」と呼ばれる大変珍しいものだと教えていただきましたくもり晴れ




わかりますか??すごくじっくり見ないとわからないけれど・・・


空を飛んでる人が光に守られてるみたいな、そんなイメージ!

これを見てからHAPPYなことが多いので、皆さんにも幸せのおすそ分けラブラブ



ブロッケン現象で検索したら綺麗な画像がいっぱいあって楽しかったです!教えてくださったフォロワーさん、ありがとうございました。






さて、前回のジョナサン・マンビィ氏WSとお盆の想い出2015。 に引き続き、予告していた“書けていない日記シリーズ「観劇日記」”を書きます!



だだだーーーとお写真載せながら新しい順に書いていきますね♪

お写真だけでも25枚程あってすっごい長いので、文章はなるべく短めにします!(短くなるわけないんだけど・・・)


無理くり1つのブログにまとめるので、絵巻物みたいな超大作になってますが、この時点で覚悟して頂ければと思います本メモ




●「エリザベート」(帝国劇場)



去年の夏、共に燃えたサイゴンな方々が大大大活躍で大興奮でした!



観劇できただけで幸せだと思える作品。

マデレーヌの可知寛子ちゃんの迫力とお尻、最高でした!


(福田えりちゃん、可知寛子ちゃん、青山)

(後藤晋彦さん、青山、白山博基君)


再演がとっても楽しみです!!






● 「転校生」 (Zeppブルーシアター六本木)


(藤咲ともみちゃん、青山、瀬戸さおりちゃん)


平田オリザさん脚本、本広克行さん演出。


初演には尊敬する女優さん桑原裕子さんも出演されていました!(バラさんの時、全役当て書きだったそう!)

10年間女子校(うち7年音楽科)育ちの私にとっては、女子ばっかりで、教室にピアノがあって、休み時間は誰かが弾いていて、という光景は自分のクラスを見ているようでした。


彼女達の青春を、教室の屋根をぱっかん開いてこっそり覗いているような。そんな感覚になった作品。





●劇団子供鉅人「真昼のジョージ」(サンモールスタジオ)




(青山、間瀬奈都美ちゃん、益山寛司君)


ペール・ギュントで共演させていただいた益山寛司君の劇団子供鉅人の公演。



「もう、なんなのよ~!!!!!!!!!!」(寛司の口癖から引用)


なんなのよ~!!!これ!大爆笑してない時間が見つからないくらい大爆笑だったんですけど!!!!

すごく大きい声で笑ってるのに、全然私の声が聞こえてこないって、客席全部がどっかんどっかんウケてるわけ!?

なんなのよ~!途中心臓が苦しくなって隣の間瀬ちゃんの手を握ったわよ!

なのにこのジョージ役の方の演技に泣かされるって、もうなんなのよ~!

寛司の色気が指の先まで滲み出て、女のはずの私を優に超えちゃってるってなんなのよ!!!!



また見たいのに、大阪公演で舞台セット全部売っちゃう(しかも全部ダンボール)って一体なんなのよ~!!!!!!!!!!!!!!!!!!


あーすっきりした。



劇団子供鉅人に心を鷲掴みにされました。今も生き生きと思い出されるあの舞台。生き生き。




●「南太平洋」(銀河劇場)


楽しみにしていたミュージカル!



同じ事務所でアカデミーの後輩ちゃんでもあるリアット役の中根百合香ちゃん。


透明感と意志の強さ、体に染み付く民族性、ケーブル中尉が心奪われる事に納得する美しさ、溢れる魅力、品。 リアットそのものでした!





こちらは揃ったサイゴンガールズ(それぞれひとりで来ていた!)で佐久間雄生君を囲んで。


雄生君の見せ場のポーズでお写真(^O^)

歌って踊ってアクロバットにお芝居、所狭しと。



こっちは、この作品にぴったり!CUTEな秋山千夏ちゃんと♪


「南太平洋」という作品のメッセージとテーマを深く心に刻みました。いつか挑戦したい作品!






●「ORCHARD LIVE 2015 -HEARTFUL MUSICAL SONGS-」(新宿ReNY)




大胡愛恵ちゃんとヴァールの3人姉妹で。「うちの娘です!」みたいな写真。




アカデミー生の町屋美咲ちゃんとアカデミー同期の華花と。



パワー漲るライブで笑顔になりっぱなし。最後はなんか、一緒に歌っていた私。事務所がひとつになってひとつのライブって素敵ですよね!


なんと、振付けはアカデミー同期の原田美穂ちゃん。

同期が色んな方面で大活躍しています♪




●「マクベス」 PARCO劇場



佐々木蔵之介さんが一人20役以上を演じた話題の『マクベス』を観劇。


人間はこんな事が出来るのか。

演劇はこんな事が出来るのか。


と終始ドッキドキした舞台。

終わったあとも自分が一体“何”を目撃したのか混乱するような舞台。

多分息をするの忘れて見てた。


ペール・ギュントの翻訳・上演台本を手がけ、マクベスの演出助手をされている谷賢一さんと終演後に。





●わかったさんのクッキー (KAAT神奈川芸術劇場)




岡田利規さん演出のお子様向けミュージカル作品。


ペール・ギュントぶりのKAATへ!
子供達が目をキラキラさせて、演者さんの問いかけに答えたり教えてあげたりそこは自由な舞台。

大人も想像力掻き立てられる美術、終演後は舞台美術で遊ぶ子供達。


「おもちゃ箱が溢れる!」そんな空間。 「子供ミュージカルだと思って作っていない」とおっしゃる岡田さんのお言葉に深い「おぉぉぉぉ~」が心から出てきた。






●「アドルフに告ぐ」(KAAT神奈川芸術劇場)



マンガも繰り返し読んだこの作品。


目がカラッカラに乾くほど瞬きも忘れて観たけど、最後は何処にこんな潤いが残っていたのか不思議な程泣いた。

全てが響いて衝撃だった。

前の列に座っていた学生団体さん達が、前のめりで終始食い入るように観てらっしゃったのが印象的だった。また、演劇が好きになった。





●劇団四季「クレイジー・フォー・ユー」(2月と5月で2回行きました!)


●「レ・ミゼラブル」(帝国劇場)



「クレイジー・フォー・ユー」と「レ・ミゼラブル」の観劇日記はこちらに書いてます^^⇒GW2015。





さいたまネクストシアター「リチャード二世」(彩の国さいたま芸術劇場)




蜷川幸雄さん演出。


しょっぱなからあの演出は度肝を抜かれる。あのしょっぱなを観たいが為に、何度でも通いたいと思ってしまう演出。


押し寄せる人の力の波。突き抜けっぱなし。


そ・し・て、あまりの感動に急いでリピート観劇。

2度目の彩の国。


当日券だったので補助席での観劇でしたが前回とは違った角度で見られて再度興奮。 蜷川さん演出、深いです。贅沢です。 そして与野本町の街並みが好きになりました(^○^)


ヘンリー四世役を演じた竪山隼太君と!



同じ事務所に所属させていただいている事を心から誇りに思いました。

あの世界に生きていて、身体からの圧がすごかった。


上の写真はヘンリー四世の役が染み付いている隼太君ですが、

こちらはいつもの隼太君。


「ペール・ギュント」も来てくれました♪






●「タイタニック」梅田芸術劇場



タイタニック(実話の方の)オタクなので、とっても楽しかったです!

実在していた人たちが、舞台上にもセリフの中にも沢山♪


東京公演がチケット即完売で、あまりの観たさに大阪まで行って観劇して良かった!





(お馴染み、須藤香菜さんと)




(則松亜海さんと)




●シスカンパニー「三人姉妹」(シアターコクーン)



「残酷なほど着々と刻まれてゆく時間の中で、それでも人は生きてゆく・・・」


THE女優でした。女優と女優と女優の火花。これぞまさしく。


お衣装はペール・ギュントの衣装を担当された伊藤佐智子さんでした♪





――――――――――――


以上13作品!

本当にひとつの日記にまとめてしまいました。


ここまでたどり着いてくださった方がいるのか謎は深まるばかり・・・キラキラ



ながーーーーい観劇日記、最後までお読みいただきありがとうございましたラブラブ(すごーい!写真取り込みからブログUPまで4時間以上かかってるーーーー!!!!!)










194☆



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