事務所の信じがたい倫理観―「泥酔下とはいえ」に呆れる | Je Veux Vivre

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サンプル数が少ないので統計的有意差をもって「多い」とは言えないのが残念なところだが、こうしたニュースも目立つ。潜在的に「オレジャニーズ、カッコイイダロ」的な驕りがあるのだろうか(いやいや、そもそも…以下略)。

 

もともと日本の芸能ニュースをチェックする習慣がないので、過去にこうしたことまであったとは知らず。

 

警察沙汰になっても降板はなく、さらに謝罪文では「泥酔下とはいえ」と端からまるで反省の色はなく、誠意もない。これでは「泥酔下」であれば何をしても「仕方がない」という言い逃れに聞こえる。被害者の気持ちを逆撫でするとはまさにこうしたこと。

 

警察に届け出たのは30代の女性だったらしいが、仮に相手が中高生なら相手から見れば加害者側はもう立派なオジサンの年齢になる訳で、さらに怖い。

 

 

 

 

 

ひとまず、BBCワールドニュースデビューにはならず、またドラマも降板せずに収まったようなのでご本人的にはよかったのだろうか。降板にできないほどの圧力とは一体何なのだろうか。

 

▼the Yakuzaと指摘されている点について。

 

It’s very political but this is not just the agencies. It’s like politics or the Yakuza: if you screw us we’ll screw you.”

 

 

ちなみに、「プレティーンの少年たちのグループに"Sexy Zone"と名付けたのはいかにもキタガワらしい」というコメントとそれに対する驚きの声も。事実、デビュー当時のグループの面々が幼い「子ども」の面影を残していて「児童」にしか見えないのにセクシーとは驚く。

 

 

「泥酔下とはいえ」という謝罪文といいこのネーミングセンスといい、この事務所の倫理観や人権感覚は到底理解できない。

 

 

 

 

 

▼グルーミングと出演ドラマ