月ののノノート
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だからぁ~買えっ!

 



あたし漫画好きです。


で、ブックオフに漫画立ち読みに(買いにぢゃないとこがセコいが)行きました。

ったら、清水玲子の『秘密』の、第5巻が置いてあったです。

え?もうあるの?最近発売したばっかぢゃん

4巻までは買って持ってるんですが、なんせこの漫画、一冊770円するんです。
なんとなく、今度お金持ちになったら買おう~と、
買うの先延ばしにしてました。
それが、すでにブックオフにあるなんて!

これは読まねば!

あたしは手に入れるとゆーよりも、ただ読みたい人で、
例えば、あたしの大好きな漫画10位以内に入る『最終兵器彼女』は、一冊も買ってないですが、立ち読みで全巻読み、
全巻再読を三回くらい繰り返しております。
(『最終兵器彼女』等、あたしの心の琴線に触れる作品は、立ち読みしながら泣いてしまうのですが、涙はなんとか、こぼさないようにして、で、そーすると我慢した涙は鼻の方に流れるのですが、それは風邪のフリして鼻をかみ、嘘咳などしてごまかします。ブックオフばんざい!)

さて、でへでへしながら、読み出したら、少し遠くから、

ゴホッ!ゴホッ!・・・
  オエッ! ゴホッ!


っと、嫌な感じの男の声がひっきりなしに聞こえてきます。

こんなに咳出る奴、ウロつくなよ~。しかも、声の聞こえ具合から、絶対マスクしてない。
それに、オエッ!って何?
吐いてたら、逆にひっきりなしにこんな声だしていられないだろーから、吐いてはいないんだけど、カラゲロ?何えづいてんだよ~?!

これは、まさかと思うが、どっかの組織が送りこんだバイオハザード?

今(漫画やドラマで)流行りのウィルス・テロか?!

どっかの悪の組織が、伝染力の強いウィルス作って人ゴミの中でばらまくって、あれネ。
そーゆー話の手口の一つに、一人の人間に感染させといて、その人間を人ゴミに行かせるってパターンよくある。


しかし、本当に派手に大声でゴホオエ!してるなぁ~

まじこれがバイオハザード(生物災害)だったらレベル2(実験室内取り扱い可)以上だろ!

と、思っていたら、そのゴホオエ男、あたしの隣り来て、立ち読みしだした~~!!



  うぎゃあー!!



あたし、家に逃げ帰る!まあ、ウィルス・テロは、考え過ぎだが、
まさか、インフル?インフル?
だって、あたしの、性格のネジ曲がった知り合いが「もし、インフルエンザになったら、おとなしく家で寝てないで、絶対、嫌な奴にうつしたんねん」って言ってたもん。
そんな考えが知り合いにいるくらいだから、
嫌な奴ぢゃなくて、自分がインフルなったら、不特定多数の誰かにうつそう!って思う奴も世の中にはいるかも知れない!



果たして、次の日、一応、ウィルスは発症(?)してなくて、普通の体調。
昨日読めなかった『秘密』5巻を読みに、またブックオフへ行く

   無い!

5巻だけ無い。

昨日売れたのか!
これは、あのゴホオエ男が、自分が買う為に、あたしを遠ざける、あれは演技だったのか?!
それとも、あたしに『秘密』第5巻を読ませない為のブックオフによる一大プロジェクトか?!
もしくは、そのうち♪てぃってぃり~♪ってお馴染みの音が鳴って、『大成功』なんて看板が出る。一般人相手のドッキリか?
『読もうと思っていた本が無かった時に、人はどんなリアクションするか』ってテーマのミニミニドッキリ・・・



一応、カメラを探したけど、それらしいのはありませんでした。疑わしいカメラはありましたが、あれは多分防犯用と思いまつ。



このブログ書いてる現在、ちょっと喉が痛くなってきた気がします・・・

携帯の『あ』

なんかTVで

『付き合っている相手の携帯電話のメールの文字の予測変換機能で『あ』と押すと、相手の浮気が判る』

ってのやってました。

まあ、それやった場合、相手の携帯を勝手に触る事に大抵なる訳ですが、
いい悪いは別にして、ネタとしては面白いっ!
と、思ったです。

例えば、彼氏の携帯のメール画面で『あ』と、打ち
自分にそんな文章のメール送られた訳でもないのに『愛してる』とか『会いたい』とか『I LOVE YOU』が、予測変換で出てきたら、浮気あやしいって訳です。



ま、人の携帯ぢゃなくても、自分の携帯でも、面白いかも知れませんね。
みなさんの携帯の『あ』は何でしょうね?

因みにあたしは携帯の予測変換機能は使ってません。

いまいち使いこなせないってのが一番ですが

携帯の分際で、1字打ちこんだくらいであたしの先をいこうとすなーーっ!!

っと、イラっとするです。
しかも、あんま、同じ言葉使わないよーなので、あたしには逆に邪魔な機能なので、切ってあります。



さて、仕事仲間のA夫妻は、あたしより少し年上なんですが、超超超仲良し夫妻です。

旦那さんは、仮面ライダーオタクで、昔の仮面ライダーから、現在のまで詳しい。
奥さんは、そおんな趣味の旦那さんに付き合って、夕飯は仮面ライダーのDVD見ながら食べてるそーです。

奥さんも旦那さんとも、仕事、ご一緒する事あるのですが(たいていどちらか一人とだけど)
この前、奥さんと仕事一緒になった時に、その、携帯の『あ』の話をしたです。
その時は、へ~って感じだったのですが
次に奥さんに会った時に

「この前、聞いた携帯の予測変換の『あ』やってみたよ~」

え?!やってみたんですか!

疑う要素まるっきりないくらい仲良しなのにやってみたですか?!

「そしたらね~『あ』ってやってみたら『アマゾン』って一番に出たよ~」



・・・えっと~・・・それは~
仮面ライダー好きの旦那さんが、同じ仮面ライダー好き仲間に、なんかオタクメールした時の
『仮面ライダーアマゾン』の『アマゾンがさ~』みたいな文章ではないでしょうか・・・



だいたい、そんな事やってみなくても、A夫妻、仲良過ぎてオカシイってか、
A夫妻は、二人で一台しか携帯電話持って無くて、
携帯、夫婦共同ぢゃんかー!!

その日、忙しい方が携帯もって出るって、そんな使い方してて、なんで携帯に相手の秘密があると思うんだー!



いや、仲いい事は良い事なんですが…
話ずれますが、この夫妻の携帯にメールすると、どっちとメールで会話しているのか最後まで判らない事、多いでつ…

月夜のキツネ

 

小さい頃の話。

前にも書いた事あるけど、あたしは小さい頃、割と田舎の方に住んでいた。

割と田舎って言っても、公園もあるが、空き地の方が多いって程度の田舎。

近くに林なんてあって、川なんてあって。

林には、カブト虫探しに行けて、たいていコガネムシ掴まえて帰ってくる
(子供的にはスカ)

川には柵くぐって入れちゃったりして、オタマジャクシ捕まえれた。

でも、ちゃんとスーパーとかもあって、微妙な感じの田舎。

でも、思い起こすと、その微妙さが、いい感じに思える。

何年も住んでいた筈なのに、思い出の田舎は、いつも夏だ。

太陽が今よりもオレンジだったように思う。
橙色の風景の中の、蝉とノースリーブワンピースと、カルピスの日々。
空気がねっとりと重かった。



子供って残酷だよね。
蝉捕まえてきて虫籠に入れててもすぐ死んぢゃうのに、
平気で次の日には穴掘って埋めて、空になった虫籠もって、また蝉捕まえに行く。

『蝉とりしたら、帰りに逃がしてきなさい』
親に言われたが、何故この戦利品を逃がさなきゃいけないのか判らなかった。



親が、勝手に逃がそうとした時は、泣き叫んで止めた。
「やめて!やめて!あたしの蝉なんだからやめて!」



小学一年生のあたしの友達は小学五年生のクワちゃんだ。

あたしが幼稚園児の時から、年離れてるとも思わずに対等で遊んでたのに、
あたしが小学校に上がったら急に、分断登校とかで、クワちゃんが、朝から年上っぽく仕切り出したのが、ちょっと嫌だった。

もちろん、クワちゃんにしてみれば、それまでも『遊んであげてた』んだろうけどね。
そんな事、子供のあたし、判んないから。



ある日、雨降って、空き地に水溜まり出来た。
ちょっとした池くらいの、大きな水溜まり。

近くの土が、いい感じに泥になってて、クワちゃんと、こねて遊んだ。

泥でお皿作った。

「これ、焼いたら、瀬戸物になるんだよ」

クワちゃんが言った。ついでに『瀬戸物って知ってる?』って聞いてきた。

馬鹿にしてるなぁ~って思いながら『知ってる』と答えた。
あたし知ってるもん。セトモノって、だから、食器って事だよ。


二人で、せっかく作った、泥のお皿。今は焼けないから、しまっておこう。
それなら、この池みたいな、水溜まりに沈めておくのがいいだろう。
そっと水の中に入れた。

水の中の、お皿は、綺麗だった。神秘的にすら見えた。
いつか、これを取り出して、誰かに焼いてもらって、ずっと家で、そのお皿を使うのだ。



次の日、水の中のお皿を見に来たら、お皿がなかった。

当然、粘土ですら無い、だだの泥の皿。いくらかたく捏ねて固めたからって、一晩水の中に入れたら、形を保っていられる訳無い。
いや、数十分で、元の泥に戻っただろう。

でも、子供のあたしは、クワちゃんが盗ったと思った。

あんまり綺麗なお皿だったから、あたしが帰った後、きっとクワちゃんが、
もう一回来て持って行っちゃったに違いない。

これは、絶対にクワちゃんにヒドい事をし返さなきゃいけないと思った。

考えたあげく、嘘をつくことにした。

「昨日、夜、キツネを見た。」

クワちゃんが『本当に?』と言う。



勢いこんであたし
「本当だよ。キツネ、二本足で立ってた。しかも、ちょっと踊ってた。あれ、あたししか見て無いのかな。見れなかって残念だねーー」



 
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