1,ガソリンは来ていて
2,エアも吸い込んでいる
3,プラグを外して点火の確認をしたところ火花は飛んでいる
キャブレターのオーバーホールも完璧。
前回、フューエルポンプのオーバーホールをした
スズキ ヴェルデです。
圧縮やなんかも原因のひとつですが、
キックを降ろした時にある程度は
感覚で分かります。
圧縮も問題無し。
でも掛からない。
そんな時は
キックを降ろした時に
マフラーの出口に手をかざしてみて下さい。
通常であれば
シリンダー内で圧縮された混合気が
出口から出て行きます。
が、風圧を感じません。
→マフラー内部の詰まり。
で間違いありません。
早速適当なワイヤー
(ブレーキケーブル)で突いてみます。
とか幼虫?
この症状、
長期田舎放置ですと
よくあります。
しかしこんな量ではないはず。
エアで吹いてみましたが、
さらにでてきたものの
念の為、さらに作業します。
安価な方法で。
何を使用するか、
は、258円でしたので
何ちゃってユニッシュで1本158円。
800gを2本。
先日のガソリンタンク錆び取りで使用した
コルクの栓を少し削って
出口に合うようにしました。
注入します。
今度はエキパイ側から。
一晩置きました。
バーナーで全体を炙ったりすると
効果があるようです。
あとシェイクシェイクして下さい。
で、翌日。
そして
出るわ、出るわ
真っ黒いのが。
この後、黒い水が出なくなるまで水洗いをして
エアを吹いてよく乾かします。
マフラーを取り付けて
キック一発で始動しました。