シートの張替 | made in BASEのブログ

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スクーターのシートは
劣化すると表皮が硬化して
割れてきたりします。

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こんな感じ。

裏面を見ると
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タッカーという
ホッチキスのようなもので
留めてあります。
まずはこのタッカーの針を
マイナスドライバーとペンチで外していきます。

全て外すと表皮が剥がれます。

あらかじめ用意しておいた
新しい表皮。
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中のスポンジが濡れていたら
洗浄後、数日間陰干しした方が良いですが
こちらはガレージ保管ですので そのまま作業します。

スポンジと表皮の間に
防水のため、ビニールを被せます。
意味があるのか、無いのか...
私は梱包用フィルムを使用しています。
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そして表皮を被せて位置を合わせます。

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そこで登場。
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タッカーです。
こちらはエアタイプ。
針は6mm長を使用しています。

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こんな感じで留めていきます。

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引っ張りながらまず四隅を仮止め。
曲線部分は少しずつ寄せながら
シワにならないように留めていきます。

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全部留めたら余分な部分を切断して完成。
15分ぐらいの作業です。

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綺麗になりました。
ハンドタイプのタッカーでも充分作業できます。
スポンジの傷みがあると修正しないといけませんが
今回はそれほど酷くなかったので
修正しませんでした。
コツは要りますが
簡単な作業ですので、ぜひお試し下さい。