土曜日は奇数月恒例のmadclown企画【坂道のピエロ】、集客のためにVol.34からオープンマイクにしてもう3年目に突入。すっかりおなじみになったことでしょう。
まずはニッシーと嫁さん、差し入れをありがとう😊 そしていつものようにホストのmadclownからスタート♪
最近のステージは近作のオリジナルと、カバーはスライダーズのハードや渋めの曲ばかり。先週お呼ばれした新宿「GOLDEN EGG」は久しぶりなので全編そんな選曲だったし。
実は先日「らしくない曲」が出来上がって、それがヒントになり大胆に変えてみた選曲。滅多にやらない地味な曲や10年くらい前の定番曲。ほとんどが現在の自分において「らしくない曲」をテーマにしてみました(^_^;)
1. 恋人のいる時間
2. 足折れ案山子(Harry)
2番手は一度お見えになり、気に入ってくれて3回連続で登場のShioさん。2日前が西城秀樹の命日ということで、二巡目も秀樹を中心に歌謡曲のカバーを。
続いては常連のビトウトオルさん。小ぶりだけどホロウボディのカッコいいギター、ちょっと弾かせてもらえば良かったな😅
そして次の出番のヤガワさんが連れて来てくれたポパイさん。確か80才?だそうで、現役でプレイするとは驚きだ(o_o) ド渋い演歌を歌われておりました。
すっかり常連になったヤガワさん。優しく癒される声なのに選曲はロックナンバー。前にも書いたけど、スライダーズ の曲なのにしばらくそれに気付かないだなんて(^_^;)
お次は実に実に、ホントに久しぶりの(しつこい^^;)DAYさん。彼は諸々の事情でLIVE活動があまりできないらしく、まだゲストを2組招いて開催していた2018年2月のVol.13に出ていただき、人前で歌うのはそれ以来なんだとか。
オールディーズをあれだけ歌えて弾けるのにもったいない、また来ていただけることを熱望いたします。個人的に彼が来てくれたのが何より嬉しかったな(^^)
そしてまた超常連の木村岩広さん、そして彼が伴奏を務める中山Ryuさん。こちらはセットといっては失礼だが、転換が早くていつも助かります。
一巡目のトリはお客さんなのに周りに促され、アカペラでマニアックな曲を歌う声優の齋藤龍吾くん。職業柄かあの声で歌われると皆んな黙るしかないな👍
ここまでで90分強なので余裕たっぷり、なので「二巡目はちょい長めでも良いですよ」ということでスタート。
madは10年くらい前の定番曲、そして本人たちも生演奏をしたことがないかも?というバラードを。
1. 花の名はリリィ
2. 天使のダメージ
3. 虹を見たかい(The Street Sliders)
ビトウさんはギターを持参しているのに二巡目は店にあるドブロ、そしてmadのGuildも弾くとはなんで贅沢な。
もう誰も来ないだろうな… と思っていたら、二巡目の前半で加藤雅之さんが今回もふらりと。というわけで彼は曲も短いし、大トリの自分の前に「二巡分演ってください」というわけで一気に5曲。
比較的に新しい「火事です、火事です」というのには皆さん大爆笑🤪 でも絶対に放送禁止になるだろうな、そんな曲が大好きなmadclownなのではありますが(爆)
そして最後はいつものようにワタクシで〆。この日のテーマの大元になり、言ってみれば「意外性はあるがなんて事のない」てな感じの1。オーラスにはテーマにそぐわないが、年末に書いて気に入っている「らしい曲」で終了いたしました。
1. 本日のメニュー(新曲)
2. まるでパラノイア
何はともあれ演者の皆さん、お客様、オーナーの牟田さん、ありがとうございます〜😊 たいへん楽しゅうございました。
最後にこの日の一番印象深い出来事。オープンが16時半なので準備のため16時に到着、オーナーの牟田さんに挨拶すると知らない女性が客席に…
すっかり牟田さんの知り合いかと思ったら(次のくだりまでは重要な前置き)音楽仲間の夜風レコードが東京に出てきた際、まもなく近所のとある音楽サークルに所属したというのは聞いていた。
彼女はその頃から彼のファンらしく(ということは40年くらい前?😵もちろん夜風レコードと名乗るずっと前の話)自分と繋がっているのを知ってか「会えるかもしれない」と思って来たんだそうな。
「来ないと思いますよ」と言ったんだけど、それでも構わないと言って長丁場なのに最後まで熱心に聴いていってくれたのですよ。それが妙に嬉しかったな(^^) とりあえず夜風よ、ひとり呼んでくれてどうもありがとう😊