坂道のピエロ Vol.44 at 神楽坂「MASH RECORDS」♬ | madclownの“泥の冠”

madclownの“泥の冠”

自身の音楽活動等の記録です♪

奇数月にお馴染みとなり、集客のため去年からオープンマイクにしているmadclown企画「坂道のピエロ」。土曜日はVol.44を無事に開催いたしました♪


まずは毎度のことホストのワタクシmadclownから(すべてオリジナル)
1. 解放のブルーズ  
2. Rumble                      
3. あいつはジプシーに会いにいった

再結成に伴い3月と5月は「スライダーズとオリジナルしか演りません」と宣言していて、初めてスライダーズ の影響下にあるバンド時代の2を久しぶりに。

帰り際にその歌詞の一部を嫁さんが「このフレーズは誰にも書けないでしょ、とにかく良いよ」って大真面目に言ってたのがメッチャ嬉しかったな(^。^)



2番手は常連の木村岩広さん。
事前に「新兵器を持って伺います」と聞いていたのだが、それは長年使っているギターをリペアをしてワイアレスのピックアップを付けたというもの。

本番前に生音と聴き比べさせてもらったが、まったく遜色ないのは驚いたな(O_O)



続いては木村さんとセットで常連の中山Ryuさん。
活動を始める際に「謎の演歌歌手」と名乗っていたが、その後はレパートリーも増えて、フォークソングや歌謡曲も演っているので今後は更に期待できる人物なのは間違いない。



そしてこの企画は知ってはいたと言っていたが,つい先日のLIVEでもご一緒した際に猛烈なラブコールを送り(^_^;) 初めて来てくださっためりっささん。

本来はフォークばかりだった彼女は幅を広げAI、ユーミン、渡辺美里を演っていて高感度がまた上がりましたね(^^)



5番手はもう数回目になるサイトーシロユキさん。
ガットギターに拘っているようだが,前日にブリッジが外れてしまったという悲惨な写真を見せられ、店のあるものを借りて演奏しておりました。多彩なオリジナルで勝負というのもなかなか好感度高し。



またもや常連になりつつある種間さん。
ピアノでオリジナルに加え甲斐バンドの「氷のくちびる」。ちなみに前回は「きんぽうげ」でした。更にメッチャ重いアコーディオンを持参して鬼平犯科帳なんて選曲が度肝を抜かれる。

ちなみにサビのくり返しで重なる部分の「散る〜」は客席で歌わせてもらいました。分かる人にしかわからん話しだけどね(^◇^;)



そしてmadclownが大ファンの神田誠一さん。彼もそこそこ常連で、ド渋い「Mystery Train」やお登紀さんの曲はただ聴き入るばかりであります。



そしてやはり常連のビトウトオルさん。
オリジナルにARB、いつも思うけどエレキ一本で演れるのってすごいねぇ… 自分も考えているけど実践出来ていないエレキの弾き語り… いつか演ることがあるんでしょうか?(^◇^;)



続いては初対面の尚央さん。
他の方のOMに来たことがあるらしいが、やはりこの店に出入りしていると自分の企画もそこそこ噂になるらしい(^◇^;)

演奏したカバーやオリジナルは素朴な印象で、特にキャロルキングの「You've Got a Friend」にはグッときたぜ❗️



驚いたのはまたまた存じ上げない方の来店(O_O) そのオザワさんは種間さんの知り合いということで誘われたらしい。

オリジナルがユニークだったし、何よりコード使いが面白い。多分ノーマルなチューニングだと思うけど、解放弦とハイフレットが混在するコードを多用するなんて今度お会いできればその辺の技を詳しくお聞きしたい。



毎度のことふらっと現れた加藤雅之さん。
いつものようなハードな曲だけでなく、らしくない(と言ったら失礼か?^^;)メロウな曲が印象的でありました。



オープン時の人数でほぼ毎回「一巡目は転換込みで15〜20分」とは言ったものの、途中からお初の方が2名に加藤さんも来ていただき、ややテンパるmad😅

この時点で3時間を優に超えているので二巡目は一曲づつになってしまうか… と思いきや、実は演者の3人がユニットを組んでいるらしく「知らない方々の前で演る良い機会なので、ひと枠で良いからそれでも良いですか?」と面白そうだし時間も短縮できる嬉しい悲鳴😭 というわけで「10分強」ということで二巡目に突入🎶

今年はスライダーズの再結成とあの世に召されたPANTAがすべてなmadclown。前回は個人的な追悼LIVEで全曲PANTA関連の曲。ここではオリジナルを削りそれぞれのカバーを。

1. 間違いだらけの歌(頭脳警察)
2. VELVET SKY(The Street Sliders)



印象深かったのは、木村さんの原発への疑問を投げかける長いトーク〜強烈なメッセージソングの「玩具箱」。めりっささんの意外な選曲「チェリーブラッサム」🎵

そして先ほどのユニットとは種間さん、ビトウさん、オザワさんによるユニット「古那屋錦五郎一座」。オリジナルも良かったが「Walking The Dog」のカバーはセンスが良いね(^^)



神田誠一さんはmadがファンになるキッカケになった「浅草ランブリンボーイ」を演ってくれるとは❣️ これはコラボをしたこともあるし、当人がいない時にカバーしたこともある曲なんです。

なんだかんだで予定通りの時間に終われたので、いつものように最後を〆させていただきました。とりあえず頼みやすかった加藤さんにカホンをお願いしてオーラスに2曲。

madclown with 加藤雅之
1. のら犬にさえなれない(The Street Sliders)
2. 泥の冠(オリジナル)



知らない方や一度だけしか会っていない方、毎回新たな出会いもあり常に楽しみがあるのです(^o^)/

何はともあれたいへん楽しゅうございました❗️演者の皆さん、3名の常連のお客様、そして毎度PAも務めてくださるオーナーの牟田さん、ありがとうございます。お疲れ様でした〜🎶



次回のVol.45は11月18日土曜、この日は昼間にイベントが入ったらしく17:30スタートになります。通常よりもだいぶ遅れますが、皆さんのお越しをお待ちしております♪