銀婚式に上牧温泉へ♨️ その③ | madclownの“泥の冠”

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自身の音楽活動等の記録です♪

さらに温泉旅行の続き♨️ これが最後です、また長いけど😄

やはり北上しているので朝起きたら寒い🥶 でももうひとっ風呂入るには時間的な余裕が今ひとつ…
男女の風呂が昨夜と入れ替わっているので、嫁さんから聞いていた「サウナと山下清の絵」は断念して朝食をゆっくりいただくという選択。朝食もそれなりに多いだろうし残したくないのでね。

それで前回書き忘れたけど「旅館の食事は部屋に運んでくれる」というのが一般的だと思っていたら、夕食は1階の奥、朝食は5階に通されたのでした。
今時は「部屋に入って欲しくない」という声もありそうだし、25年も経つといろいろ変わって来ているのでしょう。


5階に降りてからの景色がこれまた絶景❗️ そして食事はやはり「これぞ日本の朝食」というメニュー(^o^)
一品づつ写真を撮りたかったけど夕食と違って隣との仕切りはない、一枚写真を撮っただけで嫁さんの隣で食べていた女性が何度も何度もこちらを(・・;) というわけで写真は最小限に。


当然両側のフタを取った写真も撮りたいので、シャッター音がしないように動画を撮ってからスクショで写真に、という苦肉の策❗️なのにその彼女はやはり見ておりました(^◇^;) 
フタを取ったら蒸し料理と味噌汁、真ん中の小鉢は地味なのでつい写真を撮り忘れ^^; それは梅粥でした。


定番の海苔に納豆、温玉にトロロ、その他も👍でっせ、でもやはり量が多いのでパッケージされたものは持ち帰り(笑)残りは完食、朝食もたいへん美味しゅうございました(^_^)

上牧温泉のそこは「辰巳館」という事細かく優秀な宿、皆さんにもオススメします。



帰りは送迎バスがあるというので「上毛高原駅行き」に同乗。新幹線が止まる駅だかららしいが、折り返す道すがらにある「グラスアート美術館」で降ろしていただきました🚌


この中の「ガラス体験工房」では元になるものを購入後、30分程度でオリジナル作品が作れるという。
どんなものがあるのかは写真下の「ガラス体験の見本」参照。


「ガラス体験」というと「熱で溶かして形を作る」というのを想像しがちだけど、これは「サンドブラスト」というヤツ。

いろいろなデザインのシールが数多く準備されていて(シートを切り抜いて自分でデザインするのも可)機械内で凄い勢いの砂粒が発射され、貼った箇所だけ削られずに絵や文字として残るというもの。だから簡単だし早い。

この中だったらもちろんグラスが良いよね❗️というわけで色違いのこれを購入。左が嫁さん、右がmad、底上げ部分が富士山なのは分かるでしょうか? 金額は作業費込みで表示してあり、これは税込で1ヶ2200円。


エプロンと手袋を借してくれて、指導のもとグラスを機械に入れて足元のペダルでON/OFF。削れ具合を確認しながらそれを繰り返して完成。

これ超楽しいので機会があればチャレンジをオススメします。それで完成品がこれ、初体験でこの程度は出来ます。
店の隅に日付入りの撮影スポットがあるのもニクいね、でもさっきとグラスの位置が逆だ(^^;;


それから「吹きガラス体験」の見学や土産物屋を見てから後閑駅まで徒歩、その行き先は昼食のために前橋まで。



何度か投稿しているので覚えている方もいるかも、親戚が前橋で老舗の鰻屋をやっているのですよ。
上牧温泉に行くことが決まった後に「どうせ群馬に行くんだったら古久家に寄らない?」ということになり、事前に従兄弟の兄さんにLINE。

急に行ってビックリさせても良いんだけど、偶然その日が臨時休業だったりしたらガッカリ感ハンパないので一応予約。


その度にいつも書いているのが「世間のように甘くなく黒くて苦味のあるタレ」これが絶品で(って他の店のをよく知らないが)確か小3〜中1頃の夏休みは毎年のように遊びに行き、狂ったように食べていた気がする(^。^)

今はその従兄弟の兄さんがついで奥様と共に、またおばさんもお手伝いで皆さん頑張っているようです。

やはりお腹を空かせて行きたいので、この日は昼のラストオーダー頃の時間を予約。他のお客はいなかったし、食べ終わった頃に席までやって来た兄さん夫婦と一時間以上談笑。
そして兄さんから思いもよらぬサプライズまで(諸事情によりここにはかけません)相変わらず超美味かった、ごちそうさまでした❣️


実はたまたま去年行く機会があり、タレだけ多めにもらって冷凍してあるのですよ。それだけでご飯が食べられるくらい美味い秘伝のタレなのです(^o^)/

何はともあれ旅館にしろガラス工房にしろ、そこを選んだ嫁さんの嗅覚とプランニング… お見事でした。
古久家にも寄れた自分のアイデア(と呼べるほどではないが)も重なって、一泊なのにここまで充実した旅行が出来るなんて…

以上で上牧温泉の件は終わります。最後まで観ていただいた方々、心より感謝します、ありがとうございました😊


ここから先は追記的な雑記。

先ほどのグラスのデザイン。あの写真だとわかりにくかったので、家に帰ってからビールを注いでみました。



それと宿泊したところでお土産を選んだ際に家用に青唐付けを買ったのだけれど、そのままだとさすがに辛すぎる。何か良い食べ方は?と思っていたら嫁さんからナイスアイデア。

結局食べられなかった焼きおにぎり(持ち帰ったんかーい)を「出し茶漬けにしてそこに刻んで入れたらどう?」と言うのでやってみました。
味噌で焼いてあるのでカリカリを崩しながら、これは辛さも程良くなり思いもよらぬ絶品茶漬けに❗️


ちなみに旅館のオコタの写真を撮っていなかったので、嫁さんに送ってもらいここに組み合わせることに(^_^;)