誕生日のお祝いに出かけました | 闘病記録ing

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皆さん、こんにちは


先週、私の嫁の誕生日のお祝いに出かけてきました。

メインは、晩ごはんだったのですが、これまで教会のスケッチとかに出かけた経緯もあって、長崎県平戸市へ行って来ました。




上は、田平天主堂


下は、平戸島の春日地区という、隠れキリシタンの開墾した棚田です。


写真は怖くて撮りませんでしたが、禁教時代に処刑場となっていた、海を挟んだ無人島などもあります。


この棚田には感じるものがありました。

棚田はどこもそうかもしれませんが、全て石を積んで段を作ってあります。

田んぼ1枚作るにも地区の人皆んなでやっても何日もかかると思います。

そうして費やされた時間がそこにあります。

それが、石の一つ一つから感じられるのです。


そして、レンガ造りの教会。

しばらく、好んでそんな教会のスケッチをしていましたが、だんだんと(特に隠れキリシタンの教会などは)物見ゆさんで出かけてはいけない場所だと思うようになりました。


今回、出かけた長崎県の平戸市なども、そんな場所だと思います。


当の本人のカミさんは、海がたくさん見えたと喜んでいたので、今回はそれでよしとしたいと思っています。


最近、自分の病気を理由に、いつまでこんなふうに出かけたりする健康を維持できるか判らないから、と出かけることが増えました。


自分の病気を理解できてるような、いい加減なような·····(笑)


皆さんの健康をお祈りしています。


ありがとうございます😊