今日は片元監督の過去の作品を鑑賞する会がありました。
いろんな人がクロスロードカフェ に集い、みんなで観させてもらいました
写真は、プロデューサーの押川さん。彼の一生懸命さにはいつも心打たれます。
観終わって感動の拍手の中、企画してくれた千恵ちゃんから
「では、サポーターズの母に今日の感想を言ってもらいましょう!」
・・・いつからマダムは「母」になったんでしょう
まぁ・・・気持は母ですよね~きっと、みんなも、ね。
感想は覚えてないけど、こんな感じ・・・
「私達は片元監督の映画を観たこともないのに、応援しているんですよね。(ほんと、ほんと)
実際完成した映画をみて・・・「おっ・・・」ってなったらどうしようって気持ちもありました。
けど、彼らが頑張ってるのを見て、彼らを応援しようって思ってました。
・・・でも、今日、初めて映画を観て・・・正直、「ホッ」としました。
監督がすごい人でよかった。作品には忘れていた「ときめき」がありました。
私達は間違っていなかった。応援しててよかったって本当に思いました。
完成した映画を、みんなで観て、また一緒に感動したいです!」
終わった後、それぞれに自己紹介したり、感想を言い合ったり、監督やプロデューサーの話を聞いたりしました。
明日は午後から長寿蔵でロケ。良かったら見学して下さいね~
・・・そのあとは、友人のOさん家に・・・。
Oさんが作っている行灯の紙を貼るお手伝いに少しだけ行った。
彼の工房は大人の秘密基地のようでワクワクします。
基地の中には、すごいお宝(行灯)がいっぱい・・・。
私は行灯の枠に糊を塗って紙を貼るだけ。
この木枠を一人で一から作るなんて、想像もつかない!
前にも書いたけど、Oさんは、本当にすごい人
彼が作った行灯が、ずら~~っと美しく並ぶのを見た時は
(これを作るのにどれだけの時間と手間と情熱が必要なんだろう!)と思うだけで涙が出てきました。
絵本に「木を植えた男 」っていうのがあるけど、まさに彼はそうなんですよね。
「ほんまに、こんなに頑張って、アホなおっちゃんやな!」(もちろん尊敬をこめて!)
「あんたに言われとうないわ」(笑)
まちづくりには「若者。余所者。馬鹿者。」が必要だと言われますが
まさに尊敬する「馬鹿モノ」なんです。(本人にも、いつも言ってしまう!ごめんね)
だって・・・こんな事、他に誰が出来るんでしょう!
こんな宝物のような人がいて、伊丹は幸せです
また、手伝わせてね、Oさん
夜は家にあるドラムを初めて叩いてみました。
上手くないけど音楽を聞きながら叩くのって爽快だわ~