ミッション、Brusselse kaas | アントワープで一番古いカフェ・Cafe Quinten Matsijs

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アントワープで1565年から続くカフェ・クイントンマセイスの女主人の日記です。ベルギー人の旦那とともに、今夜も酔いどれ。

本日はあるミッションを帯びてkayayaさん宅へ、ランチに伺いました。

kayayaさん宅はすでにイースターの飾りつけで満ち満ちていました~。
以前、ドイツにお住まいの時に、買い求められたものが多いそうです。

クリスマス、お雛祭り、イースターと、訪れる度に家じゅうに季節感があふれてます!
Kayayaさんのイースター.jpg


テーブルコーディネートも、春めいて素敵!

まずはドイツの甘口白ワインで、乾杯。
このアウスレーゼは前回も頂いて、それが故、すっかり甘口白ワインの世界に導かれてしまったQでございます。

3種類のオリーブとアンチョビー、パンも3種類、チェリートマト、ルッコラ、Qはカリフラワーの塩麹サラダをお持ちしました。
25-03 kayayaさん.jpg


そして、本日の"ミッション"は!!??

それは、ベルギー人が臭いチーズの代名詞のように云う、「Bresselse Kaas」を食べてみること。
kaas.jpg

右上のカップに入っているのがソレ。

クンクンと鼻を近ずけて、匂いを嗅いでみる。
特に臭いとは感じない。
これはKayayaさんもQも一緒。

で、お味はかなりしょっぱい。
そして、食感はラードのような感じ。
オーソーブッコの骨の髄の部分のようにトロっとしているのです。
IMG_5297.jpg

正直なところ、まずくはないけど、とくに美味しいとも感じない。
これ、本当にチーズ?って感じ。

もしかして、このチーズには特別のコーディネーションがあるのかしらん!?
リサーチしてみませう。

そして〆には、赤ワインとドライトマトとニンニクのパスタを頂きました。
25-03 パスタ.jpg


デザートはお紅茶と、Gosssensのチョコレートとビスケット。
この、ダイアモンドのチョコは、ホワイトチョコレートの甘味となかのガナッシュの苦みのバランスが絶妙なのですよ。

でもQは1個だけねっ。
なんせ、先日のチョコレート事件がありますからねっ。
chocolade 25-03.jpg



本日も、応援ヨロチク~”
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