久しぶりのネイルサロン
今回はこんなネイルにしました。
親指可愛い
さて、昨日は母の日
私も母にカーネーションを送りました。
そして私も
もらったよ
ありがとう
話変わって
尊敬する先生のティー講座が始まりました
第一回目はニルギリ。
お茶はカメリア シネンシスという椿の木からできるものの総称のこと、だそう。
椿ってお茶と縁があるのね
茶道でも、裏千家は炉になったらだいたい床の間に飾る花は椿ですよね。
椿は茶花として格の高い花で
初釜では曙椿を、炉開きでは白玉椿を飾るんじゃなかったかな?
その辺りうろ覚えですが😅
講釈はそのくらいで、いよいよ本日お勉強するニルギリを淹れ方で飲み比べ。
熱いお湯で勢いよく淹れた方は渋みが出て
そんなに熱くないお湯でゆるゆる淹れた方は甘味が強い
そしてペアリングの宿題がでていたので
渋い方は晩御飯の唐揚げと合わせてみた
渋みが油を流してくれて、よく合いました
甘味が強い方は私の大好きなドライフルーツと
私はオヤツにいつもデーツとイチジクのドライフルーツをいただくのですが
ドライフルーツには、紅茶はまろやかな方が合うと思いました
イチジク、私大好きなんですよね
生も好きで、よくサラダに入れたりしますが
ドライもかなり美味しいつぶつぶ食感がクセになります
実は旧約聖書に登場するアダムとイブが
禁断の果実を食べた後体を隠すのに使ったのが、「イチジクの葉」なんですって。
禁断の果実には諸説あって、一部ではリンゴではなく、イチジクだったとする説もあるそう
喉仏は英語でAdam's appleと言いますが
もしかしたら、Adam's figだったかもね
さて、淹れ方で飲み比べたら今度はグレードで。
ニルギリのシーズナルを淹れてみました。
シーズナルとは、その年、その季節の最高峰のお茶のこと。
やはり、普通のと全く違いました。
香り豊かで鼻から抜けるような華やかなお味
シーズナル
普通の
色も鮮やか
先生が「味覚が磨かれていく」とおっしゃっていたけれど、確かにこんなに奥深い紅茶の世界があるとは知らなかった
次はどの紅茶か楽しみです