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まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,278号)

ユニクロを展開するファーストリテイリングの売上高が3兆円を超えた。3兆円は、世界の中で72位のアゼルバイジャン国家予算とほぼ同額。3兆円を売り上げるためには1日平均82憶円を売り上げている計算になる。

 

○会長兼社長の柳井正は会見でも「失敗」という言葉を使った。柳井会長の本のタイトルは『一勝九敗』である。新しいことを10回始めれば9回は失敗するという。しかし失敗を恐れていては成功はない。挑戦しないことが一番悔いが残るという。

 

○そして、安藤忠雄さんの本のタイトルは『連戦連敗』である。あの「世界の安藤」でさえ負け続けたという。建築の場合、プロジェクトや案件にエントリーしないと選ばれない。

 

○安藤さんはかつて大阪中央公会堂の再生を行政に提案したが、却下された。あの卵型ホールの案は斬新だった。しかし、それがきっかけでアサヒビールの「大山崎山荘美術館」の仕事につながったという。

 

○ユニクロは今後何兆円企業に成長していくのか。私が単位で「ちょう」を使うのは豆腐屋さんだけである。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,277号)

石破茂内閣が発足した。恒例の総理官邸雛壇での記念撮影。男性はモーニング姿で臨む。その着こなしが「あまりに酷い」という声がある。あまり見たくなかったが、見た。

 

○見なければよかった。首相はガニ股で口を半開きにして、ズボンの裾がヨレヨレで、あまつさえベルトの上から腹が見えており、それがどうしたのかと三白眼で睨みつけている。

 

○もっとヤバいのが右端の村上誠一郎総務相。我が国内閣の知性・品性・感性が疑われる。その後、この写真は修正されたが、アフターフェスティバル(後の祭り)。

 

○政治家はモデルではないので、格好よさは求めていないが、せめてヨレヨレはやめてほしかったな。

 

麻生太郎はダンディ路線で攻めているし、かつての海部俊樹首相は水玉ネクタイがトレードマークだった。

 

ダウンタウンの二人がスーツしか着ないのは多分それが一番格好よく見えるからだと思う。政治家の大半は濃紺スーツだ。グレーやブラウンのスーツを着ると、いつの間にか窓際に追い込まれるのだろうか。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,276号)
 

○ラジオ「おはパソ」に兵庫県知事選立候補予定者の6名が電話出演。

 

○①斎藤元彦(前知事)「改めてお詫びする。貯金百憶円を達成した。兵庫の躍動を止める訳にはいかない」 ②大沢芳清(病院長)「県政の正常化だ。18歳迄医療費無償、高校無償化する」 ③稲村和美(前尼崎市長)「対話と信頼なくして改革なし。多様な県民の声が届く連携できる県政を」

 

○④中村稔(元官僚)「誇りに思えるふるさと兵庫にする。産官学の架け橋となる」 ⑤清水貴之(参議院議員)「兵庫の悪い印象を変えたい。正常化して新しい兵庫をつくる」 ⑥中川暢三(元加西市長)「60年以上総務省OBが知事になっている。前回選挙も斎藤氏・金沢氏共に総務省出身でそれを批判した。本気で高い志の本物の政治家が要る。今回の事件で亡くなった方への謝罪と名誉回復をしなければならない。政党は責任を取るべきだ」

 

○31日告示で11月17日に投開票となる。この放送内容だけの判断ではあるが、私が県民であれば⑥、かなぁ。


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「神戸ニニンガ日誌」(第3,275号)

○「里山」という概念は、写真家の今森光彦さんが定着させた。今森さんは「里山」を撮り続けた。1995年に写真集「里山物語」を出し2000年にはNHKスペシャル「映像詩里山」を監督した。

 

広辞苑には第5版から「里山」が載っている。「里近くにあって、その土地に住んでいる人の暮らしと密接に結びついている山・森林」とある。今森さんは「山や森だけではなく、自然と人の共生だから海辺でも川辺でもいい」と言う。

 

○とにもかくにも今森さんに会いたくて、ネットワークを駆使した。最終的にはアーティストの土岐小百合さんに今森さんをご紹介していただき、2001年のフェリシモ「神戸学校」が実現した。

 

○その後もアトリエに遊びに行ったり、地元の中学校で講演していただいたりした。木村伊兵衛賞や土門拳賞を受賞している大大写真家さんなのに、私達とも遊んでいただいた。

 

○私たちは「里山の会」というグループ名で今森さんのアトリエで「望年会」という名の忘年会を続けていた。コロナで中断したが、復活させたい会である。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,274号)
 

○私は左足の小指。医学的には「小趾」というらしい。ホラ「外反母趾」っていうよね。母趾が親指で、小趾が小指なのよ。

 

○私は数ある骨、指の中で最も虐げられている。先日もスチール棚の角で嫌というほどブツけた。うっすら出血もした。

 

○日中は靴下で巻かれ、靴のガワで締め付けられるというSM的拷問を受ける。靴の構造上かも知らぬが、あのカーブは小指のことを何も考えていない。先にいく程に何故スボまるのか。

 

○なので私は靴のカーブに合わせて変形しておる。爪も退化し、もう申し訳程度だ。今や爪切りも不要だね。

 

○とはいえ、3軒隣の第2趾よりマシかも知れぬと思うと心が安らぐ。した事もないのに「人差し指」と呼ばれる屈辱。巨大な親指と強固な中指に挟まれ、今や行き場を失くした様子。ああはなりたくないね。

 

○かつて松浦理英子は「親指Pの修業時代」という書物で足の親指を主役にした。

 

○足の小指はまだ主人公になったこともないし、あまつさえ薬指との間が狭いので、指間4箇所の中で最も臭い、屈ッ

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,273号)
 

○映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」。五十嵐大という「コーダ」の人が書いた『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』が原作。

 

○「コーダ」とは<Children of Deaf Adults>の略で「聴こえない親を持つ聴こえる子供」の事。大の役を吉沢亮が好演。

 

○両親共に耳が聴こえず、新興宗教に沼る祖母、元極道の祖父と暮らし、本人がライターになる事は、原作のままである。

 

○聾役者、忍足亜希子今井彰人が息子の「ふたつの世界」を精一杯に応援する両親役を正しく演じた。

 

○大ちゃんは時に親の「通訳」になる。吉沢亮は「手話は口以上に多くを語」り「言葉とは伝えるもの」という事を学んだという。

 

○聴こえる親の元に育った忍足亜希子も「きこえる世界ときこえない世界を行き来」した。原作者は「完成した映画は、想像を遥かに超えるもの」だったという。

 

○同テーマでは、アカデミー3部門受賞した「コーダ あいのうた」や「私だけ聴こえる」というドキュメンタリー映画がある。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,272号)

○7月1日の当欄は「僕という松重豊ロックじゃない@ロケンロールは僕ではできぬ」であった。俳優の松重豊が「ロック」について語った際に「僕自身とても」「僕ら世代は」ということに私は「『僕』はロックじゃないと思う」と書いた。

 

○辞書には僕は「めしつかい」「しもべ」「下男」と書いてある。「やつがれ」とも。自分をへりくだって言う言葉らしい。「やつがれ」はロックではない。

 

○AIさんは、思想としてのロックは「権力者が好き勝手なことをやってはいけないという思想」「民衆は、支配する権力者の横暴に対して抵抗する権利がある」という抵抗権の考え方、と言う。麻生太郎は自分を「オレ」という。

 

○で、前欄は「『僕』はロックではないと思います。分かりましたか、松重豊さん」と締めた。

 

○9月28日の日経で松重豊は「干されること」という、スキャンダルについて書いた。そこで「俺らは所詮塵芥溢れる濁流沿いに住まうもの」と書いた。私のお願いが届いたようで、嬉しい。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,271号)

石破茂新内閣が組まれた。20人の内、初入閣者が13人で過去最多に並んだ。女性は岸田内閣時より3人減った。あっ、三原じゅん子がこども政策相になってる。

 

○20人の平均年齢は63.55歳で、ほぼ私(64歳)の年齢だ。それがどうしたどうにもしない。

 

○最高齢者は地方創生大臣の伊東良孝というオッチャンで、75歳。最年少者は厚生労働大臣の福岡資麿という佐賀の人で51歳。40代は居ないのか。しかし資麿(たかまろ)とは、只者ではないな。

 

○20人の内東大卒が6人、石破氏の慶大卒が4人、早大3人と続く。イリノイ州立大学(阿部文科相)、スタンフォード大(浅尾環境相)、ハーバード大(林官房長官)等海外の大学出身者も居る。

 

○総裁選に出た高市早苗、小林鷹之、上川陽子、茂木敏充、河野太郎は入閣できな(しな)かった。

 

○全員が大卒だと思ったらおっと三原じゅん子は「明大中野高校中退」だ。やるね、じゅん子。おっと三原じゅん子60歳とある。最早じゅん子も還暦か。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,270号)
 

○いつの間にか、神戸市の人口が149万人になっている。震災迄は152万あったが、震災後に142万人まで減った。

 

○その後震災前に戻ったが、じり貧状態が続く。政令都市5位だったが、福岡市や川崎市に抜かれ7位になっておる。早晩、京都市やさいたま市にも抜かれるのか。

 

○神戸市は、タワマン規制を打ち出している。市長は「タワマンは将来の廃棄物を造ることに等しい」という。7月の隈研吾氏の講演会でもその話をしていた。

 

○神戸の大学生がこの件で研究し朝日紙が伝えた。「タワマンを規制するというが、西区も北区も高齢化し持続可能ではない。タワマンの方が価値が高い」と意見をまとめた。

 

○神戸市北区だけでも大阪市より広い。人口減で「地域はスカスカになる」とし駅前に機能を集約する等の案を出す。

 

○就活した学生は「神戸でいいなと思う企業は一つもなかった」という。若者も集められない。

 

○市長は、タワマン規制は「短期的には人口減につながるが、長い目で見たら都市の魅力を高める」という。果たしてどうか。

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「神戸ニニンガ日誌」(第3,269号)
 

○朝ドラ「虎に翼」終了。再放送の「オードリー」が終わり「カーネーション」が始まった。「ちゅらさん」は続いている。

 

○「虎に翼」は、初の女性弁護士がモデル。今は約2割が女性弁護士で、増え続けているとは言え男女差は否めない。

 

小泉進次郎が「選択的夫婦別姓制度」を総裁選で謳い、党員票を減らしたというが、男の既得権益を守る社会は続いている。

 

○朝ドラに女性主人公が多く、雑誌表紙にも女性が多いのはマーケティング的に意味があることだと考えるが、或る意味では「男が女を撮る・観る」という構図なのかも知れない。

 

○朝来市で書店を営む、坂上友紀さんが神戸新聞に「朝ドラと本屋」という面白い文章を載せた。「そろそろ朝ドラのヒロインが本屋でもよいのでは」という。

 

○そして「私が企画者ならば、ヒロインのモデルには『魯迅の愛した内山書店』の内山美喜さんを推したいです!」と。大正時代に上海に書店を開いた夫妻の話は見たい。朝ドラに本屋ヒロインは居なかったか……あれは出版社か。はて?

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。