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まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,436号)

○AMFという会社が【JC・JK流行語大賞2025上半期】というものを発表した。「ヒト部門」「モノ部門」「コンテンツ部門」「コトバ部門」に分かれている。

 

○ヒト部門1位は「timelesz」2位「本田響矢」。誰? モノ部門1位は「ドバイチョコ」。どんなチョコ?2位は「パペットスンスン」。何? コンテンツ部門1位は「INZMゲーム」、2位は「mytype診断」。占いのようなものか。

 

○コトバ部門1位2位は「入れ違いグッジョブ」「メロい」である。かろうじて「メロい」は何となくわかる。

 

○問題は3位だ。「ほん𝒎𝒐𝒏𝒆𝒚わかんのでskrrrrメロいちゃむ~ドカ鬱横転ちゃんねるでしぬ〜セブンのカリカリ梅しか勝たんのやめれる?」である。おいっ。おいちゃんを悩ませるのもエエ加減にしてほしい。ほんまに分からん、あいや、ほん𝒎𝒐𝒏𝒆𝒚わからん。

 

○仕方がないので、新しいシャツを買いにいこう。そして女子中学生から「今日ビジュイイじゃん」と言ってもらおう。屈ッ。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,435号)
 

○米国がイランに爆撃を行い、イスラエルと共に停戦に合意させた。そも核を持つイスラエルが、イランのウラン施設に攻撃を仕掛けたことが発端となっている。NATOと共に米国が一方的にイランを非難した。

 

○トランプ大統領は「あの攻撃が戦争を終結させた。広島や長崎と本質的に同じで、米国の攻撃が戦争を終結させた」と言った。

 

○何を言うのか。2発の原爆で少なくとも20万人以上が亡くなった。大半の米国民は今も「あれで終わらせることができた」と考え、日本などが消えても誰も困らない。米国は常に好戦的で、反対派は少数だ。米国の世論と民意がトランプを動かしている。

 

○日本はイランと友好関係にあり、イランは日国である。ドラマ「おしん」は、イラン国内で視聴率90%であった。日本は米国の傘下にあるので、今回の事変についても押し黙ったままだ。

 

○今回の事でトランプのノーベル平和賞は消えた。大半の米国民は、今回の事でノーベル賞にまた一歩近づいたと考えている。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,434号)

○「死刑台のエレベーター」(1958年)という映画がある。ルイ・マル監督デビュー作。ジャンヌ・モローが美しい。

 

○先日夕刻、郵便受けで夕刊を取りマンションのエレベーターに乗った。自宅階ボタンを押し、扉が閉まる。

 

○直後「ゴゴガガ」と振動し、停止した。階数表示に「EMS」と出た。【開】が点灯するが扉は開かない。電話マークの非常ボタンを押した。

 

○自慢ではないが、私は高所・閉所・暗所・臭所恐怖症気味の人間だ。屋上のお化け屋敷など以ての外だ。

 

○非常ボタンに出た人は「管理番号と電話番号を」と言う。もっと慌てて呉れや。番号を言うと「すぐ向かいます」というが、どこからの「すぐ」なのか。自分の電話を伝えたつもりが1桁足りないという。チョチョ舞っていた。

 

○床に座って夕刊を読み、ラジコで野球を聞いた。夕刊は薄いのですぐに読み終わる。文庫本を持っていたが、ここでの大岡昇平は合わん。

 

○何やかんやで扉は1時間10分後に開いた。俺はジャンヌ・モローを思いながらトイレに走った。Quelle journée.

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,433号)

○ラジオに同志社大の内藤正典教授。イスラエルとイラン問題を解説。イスラエルがガザを攻撃し孤立を深め、独仏英の支援が揺るぎはじめた。イスラエルはパレスチナ問題を一旦チャラにするためイランを攻めた。独首相は「汚れ仕事をして呉れている」と語る。両国ともに相手国を消し去りたいと考えている。

 

○イランはホルムズ海峡を封鎖すると脅すが、そうなるとイラン産の原油も出せないし、中国に輸送することも出来なくなり、露が大儲けする。

 

○米国は、共和党時代に戦いを仕掛けたことがなかった。ノーベル賞が欲しいトランプも迷いながらも攻撃に踏み切った。地下貫通爆弾を使用し、イランの核施設をアタックした。

 

○これでイランが屈するとも思えない。米国への報復も考えられる。イラン近隣に米国の基地や施設は多数ある。印度洋には空軍の基地もある。教授曰く「火事場にガソリンをまくようなもの」と言う。

 

○中東系の航空会社を使う場合、ドバイやカタールを経由するが、イランに近いので危険度は増していると警告する。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,432号)

○映画「ミッション:インポッシブル」。シリーズ8作目でも今年63歳になるトム・クルーズがダダ激走し、ボボ潜りし、ババ飛ぶのよ。

 

○何ということでしょう、冒頭の「指令」はVHSテープで届く。見終わったあと安物の煙がモヤァ~。ぐっとくるね。「おはようフェルプス君」。VHSの送り主は大統領だ。しかも、何ということでしょう、これが黒人女性大統領なのよ。やるね。

 

○「敵」は、巨大でよくわからないが、製作費4憶ドルなので、これぐらい巨大でもいいのだ。世界を終わらせようとしているシステムを止めなければいかん。AIが光速で学習しているので、つべこべ言っている場合ではない。

 

○そんなハイテクな闘いなのに、キーは文字通りの前作で奪取した鍵。そして沈んだ潜水艦にあるモジュールと敵・ガブリエルに奪われたピルを合体させないといけない。ハイテクなのかローテクなのかよくわからんがおもろい。

 

○3時間作品だが、ドルビーの大音響にトイレも忘れ、還暦過ぎのトムの大運動会に酔った。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,431号)

○MBSラジオ「上泉雄一のええなぁ」で、海渡未来アナウンサーが映画「国宝」について語った。とにかく3時間があっという間であったということだ。

 

○SNS上では上映後のロビーでポップコーンを頬張る人が続出していることが話題になっている。曰く「鑑賞後にポップコーンとコーラにほぼ手をつけてなかったと気づく」「175分に備えたLサイズのポップコーンとスプライトに手をつけることなく気がつくとエンドロール」等と。

 

吉沢亮横浜流星の舞台上の歌舞伎も素晴らしい、と25歳のアナウンサーは言う。まるで本当に歌舞伎の舞台を見ているように感じるので、是非映画館でみてほしいと。あまつさえ「私はたぶんもう一度観に行きます」と言う。

 

○このような現象をブームと呼ぶのかも知れない。実際に公開から10日間で85万人、12億円を突破した。

 

○「本当に歌舞伎の舞台を見ているように感じ」た海渡アナは、これを機に歌舞伎を観に行く人になるだろうか。ロビーでポップコーンを食べた人は松竹座南座へ行くだろうか。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,430号)

○映画「国宝」。吉田修一が2017年から朝日新聞に連載した小説。朝日読者の私は嬉々として読み始めた。今となっては理由は不明だが、途中で挫折した。この小説は講談というか語り口調で綴られていて「~なのでございます」と進んでいく。最初の時点でその口調に慣れなかったのが挫折の原因なのかも知れない。映画をみた今となってはやはり原作を読み返したいと思う。

 

○かつて役者は河原乞食と蔑まれた。今で言うと「見世物(みせもの)」に近いか。小沢昭一は、放浪芸や香具師、大道芸などを愛し、研究し、伝え、残そうとした。今は役者が「国宝」と崇められる。

 

○映画「国宝」の二人、喜久雄(吉沢亮)と俊介(横浜流星)の超本気の演技。李相日監督の本気を見た。

 

○吉沢亮と横浜流星は、俳優ではあったがこれまで自分を「役者」とは思っていなかったのではないか。映画「国宝」は、(たぶん)原作も素晴らしいが、俳優が命懸けで役者を演じ、本気の役者になった瞬間を目撃することができる歴史的にも稀有な作品だ。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,429号)
 

○5月23日、打ち上げの居酒屋に「おみくじ器」があった。昭和時代によくあったやつで、懐かしいので「おとめ座」に百円入れてレバーを引いた。

 

○ルーレットが回り、ちっこいおみくじがポロンと落ちた。巻物を拡げると細長ーい紙(幅2.5cm、長さ34.5cm)に占いがある。

 

○まず「末吉運」とあり、私は今「本領発揮の時」で「支持者も多いけれど反感を持つ人も多い」と。B型は「短気を起こすと後で後悔を」するらしい。相性がいいのは「YとO、2と4」で、黄色が良い。

 

○そして紙の下部は「ルーレット占い」となっていて、玉が位置した番号によって今週の運勢がわかる。曰く「理想が高過ぎませんか」や「余裕を持って行動を」などと書かれてある。

 

○私の失敗は、数十年ブリのおみくじ器に感動し玉が位置した番号を確認しなかったことだ。そうか、その場の偶然性を楽しむ事もできることになっておるのか。

 

○私の玉が位置した番号は分からないが、おそらく12番か26番だったのではないか。その目は「何事も中途半端で終わらずに」である。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,428号)

○映画「テルマがゆく!93歳のやさしいリベンジ」。93歳のメジャー作主演は前代未聞だ。知らんけど。

 

○主役のテルマを演じるのは本当に93歳のジューン・スキッブ。日本で言えば10月で92歳の草笛光子か。

 

○テルマが可愛がる孫のダニエルから電話があり、孫のために1万ドルを郵送する。典型的なオレオレ詐欺なのだが、93歳なもんだから一発で信じちゃったのだ。

 

○しかし、これが草笛光子であれば泣き寝入りして一巻の終わりなのであるが、テルマは違った。好きなトム・クルーズの「ミッション・インポッシブル」よろしく独り「スパイ大作戦」を遂行する。電動スクーターではあるが、カーチェイスあり、銃撃戦あり、犯人との駆け引きありの本家「MI」にも引けを取らない堂々のアクション映画だ。(嘘ですが)

 

○とまれ、このストーリーは監督の祖母をモデルにした実話が基になっているという。この作品が遺作となった旧友・ベン役のリチャード・ラウンドトゥリーもエエ味を出しておます。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,427号)
 

○最近、和歌山までパンダ見学に行った人3人に会った。私の交友カテゴリーで言うと異常値だ。

 

○神戸の王子公園にタンタンがいたが、昨年亡くなった。和歌山のパンダを中国に返すと残るは上野の「シャオシャオ」と「レイレイ」のみだが、それも来年の2月迄だ。日本で生まれたのも中国に返す契約になっておるらしい。

 

○中国に対し1頭で年間約1憶円の料金がかかっている。あまつさえ餌となる竹や笹代が1日1万1千円かかる。スーパーでタケノコ水煮308円を「高い」と思い、買うのを止めた私とエラい違いだ、屈ッ。

 

○日本産が絶滅した後、中国から導入したトキはその後佐渡島などに居る。パンダは元来日本には居なかったので、或る意味仕方ない。トキも時には返還してるのか。

 

○パンダはクマ科ということになっている。パンダが居なくなる代わりにヒグマが街に出現している。世界的に見てもぬいぐるみキャラはクマが断トツ1位だと思う。

 

○パンダが居なくなれば黒柳徹子を見ておくしかない。仕方ない。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。