「神戸ニニンガ日誌」(第3,708号)
○映画「ディスクロージャー・デイ」。会社上場後、インサイダー防止の為締日から発表日までをサイレント期間とし、決算発表日に情報をディスクローズした。「開示日」の事。
○現代を舞台にしたスピルバーグ監督作品。技術者のダニエルが奪った機密情報が、謎の組織から狙われる。大迫力で見応えのあるカーチェイスが続く。映画館で見る者の特権であろう。
○逃げる車が踏切で止まる。追手の車が後から押す。貨物車が通過するが、これがまた長い。まさに同監督の「激突!」(1971年)だ。同様のシーンがあり、当時は予算の関係で列車には衝突させられなかったという。半世紀以上経って思いが実現できた。
○テーマが「未知との遭遇」や「E.T」につながるものなので、舞台は現代でなくともよかったと思うが、監督はスイッチひとつの光線で決まる戦いや、ロボット同士の戦闘を好まないのであろう。インディ=ジョーンズシリーズ第1作の「レイダース」は1936年(昭和11年)が舞台だ。そこがルーカスとの違いなのかも知れない。
○とまれ、スピルバーグ79歳の矜持そのものを見たように思う。
ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。