「神戸ニニンガ日誌」(第3,261号)
○ハリスの旋風(かぜ)が吹いた。トランプ対ハリスの討論会を、NYのシェリーめぐみ氏がレポート。
○ハリスがほぼ初めて国民の前に現れた。分断している米国民がテレビの前に一堂に会して観た。
○最初の握手でハリスが主導権を握り、彼女のペースは最後まで続いた。
○トランプはやらかしてしまった。ハリスの挑発に乗ってしまった。移民の話でオハイオ州では移民が住民のペットを食べていると披露し、ハリスが大笑いした。モデレーターがその場で町長に事実確認をしたがそのような事は確認できなかった。
○事程左様に極端に言うと、誰も知らなかったハリスが、期待していなかった分逆に急激に評価が高まった。CNNの調査では63%がハリスが勝ったと考えた。ニューヨークタイムズはトランプを圧倒したと伝えた。
○しかし、この会で考えが変わった人は4%に留まる。トランプは「大勝利したからもう討論会はしない」と駄々をこねている。3億人弱のフォロワーを持つテイラー・スウィフトがハリスを推した。ハリスの追い風となった。
ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。