お洋服作って着るとよいのだが@棄てられる地思いを馳せて | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,166号)

○ユニクロの神戸三宮店が開店。県内最大の売場面積を誇る。

 

○チリのアタカマ砂漠は、太平洋とアンデス山脈に挟まれた絶景地だ。この砂漠には世界中から捨てられた衣類が集まる。衣料廃棄物の山が広がっている。その量は「環境と社会の緊急事態」と国連が呼ぶレベルだ。

 

○衣料品生産量と購入量は増え、着用期間が減った。衣料品の6割が製造1年以内に処分される。毎秒トラック1台分の古着が廃棄されている。自由貿易港イキケには世界中から大量の衣類が届く。

 

○古着として売る。ボリビアやペルーにも渡る。不良品が多くそれらは夜、砂漠に捨てられる。衣類の多くは化学繊維製だ。

 

○映画「トゥルーコスト」は、インドやバングラデシュの生産現場で起こっている実態を通して大量生産・大量消費に警鐘を鳴らした。

 

長坂真護さんは「世界最大の電子機器の墓場」であるアグボグブロシー(ガーナ)の廃棄物をアートに昇華させた。

 

○私たちはまず何をどうすればいいのだろうか。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。