ウメボシで星が増えるとするならば@土俵の周り酸いさと種が | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,155号)

○先週末の句会では「大関の黒星ならぶ初桜」(理寸)に選を入れた。大相撲の春場所は大阪開催である。春が大阪というのは、関西人にとって何か誇らしい。

 

○相撲の勝敗は白丸黒丸で表し、シロボシ・クロボシという。理寸氏の句は「初桜」で春とわかり「大関」で春の大阪場所がわかる。並ぶ黒星と花の色形も対比されておもしろい。横綱を破れば「金星(キンボシ)」といい、そも勝敗表のことを星取表という。力士はウメボシとミリンボシを食べよう。

 

○元は横綱職はなく、明治中期までは大関が最高位だったという。大関は続けて負け越すと陥落するが、横綱に陥落はないので或る意味名誉職か。

 

○今場所は8日目までで、4人の大関が揃って白星をあげた日はまだない。一人横綱の照ノ富士は休業してしまった。

 

○外国人力士も多数活躍もし、今や「スモウ」は海外でも人気となっている。映画「シコふんじゃった。」(1992年)なども海外リバイバル上映すればヒットするのではないか。

 

○ニワカタニマチ(私)は、ワンカップ大関でも飲みながら4大関の白星揃い踏みを楽しもうか。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。