作りたい女もすめる家があり@すめる心にすめる人達 | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,154号)

○夜ドラ「作りたい女と食べたい女」では、同じマンションの隣の隣に住む二人の女性が出会う。少食だが調理大好きな野本ユキと大食いの春日十々子。

 

○グルメがテーマのドラマだと観ていたが、ストーリーが進み「レズビアン」という言葉が出たときには少し驚いた。友達同士というよりも恋愛感情を伴った関係であった。

 

○札幌高裁で、同性婚を認めない規定は違憲と判決した。憲法24条「婚姻が両性の合意で成立」を、同性婚をも保障するとし、個人の尊厳に立脚した立法に鑑みても違法であるとした。同日の東京地裁でも同性カップルに婚姻制度が設けられていないことは「重要な人格的利益を剥奪するもの」と断じた。

 

○二人で住むことを決めた野本さんと春日さんは、結婚を前提としたカップルに限定されると不動産屋に言われ、帰ってくる。

 

○札幌訴訟の原告の一人、中谷衣里さんは、高2の時に女性からの手紙を親に見られ「じきに治るよ」と言われた。

 

○野本さんと春日さんは「自分の正直な気持ちを大事にして生きる」ことを決めた。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。