そらそうよアレをアレしてああなった@はっきり言うてお~んですがな | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,075号)

○岡田監督は独自だ。「そらそうよ」「お~ん」そして「アレ」だ。

 

○朝日新聞は「アレ」を言語学的に考えた。世界の言語に「あれ」や「これ」を表す単語がある事を英国の大学が発表。どこの国も自分から50cm程度を「これ」と呼び、それより先のものを「あれ」と呼ぶ。

 

○福岡の小学校などでは、性暴力の被害者や加害者にならないように自分からの見えない「境界線」を教える。

 

鈴木大拙は「抽象性を帯びたものは、どこかに主観性を隠して居る」(『時の流れ』)と言う。大森荘蔵は、「夢は『みる』ものではなく想起するもの」(『時間と自我』)と言う。阪神の「アレ」は18年、「アレのアレ」には38年掛かった。

 

○ブンセンの海苔佃煮「アラ!」は、阪神を応援するため「アレ!」を発売した。感動詞を指示詞に代えたことを言語学者はどう分析するか。

 

○鈴木大拙は「普通の人の見方を逆にせぬと、真実の世界へは入ることが出来ぬ」という。はっきり言うてお前そらアレよ、お~ん。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。