ポジティブなことを支援し支え合う@あの日に帰ってそうしたい | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,072号)

○ラジオに東京学芸大の松山康成。14年間小学校の教諭をし、現在ポジティブ行動支援(PBS)の研究者。

 

○米国では2割の学校がPBSを取り入れている。本来、教師は問題行動をみるのが仕事ではなく、ポジティブ行動を育てる仕事である、と。教師が素敵な行動をみるよ、という態度を表明する事で、子供が前向きにチャレンジし、授業参加率も向上した。相対的に問題行動も減少する。

 

○私の小・中学校時代(昭和42年~)はよく叱られた。今では体罰ともいえることが普通にあった。部活では「絶対に水を飲むな」という鉄則があった。

 

○「ゲーム機取り上げるで」や「もう連れてこないよ」という罰によるコントロールでは、子供同士にも「先生に言うで」などという形で連鎖し、いじめにも繋がる。文科省資料には不適切な指導を減らす方法は書かれていない。

 

○子供にだけ行動の要因を求めず、叱る以外の方法や、叱るに至るまでにできることを検討することで叱らずに済むことが増えるという。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。