民主主義民が主の筈意味として@投票権利をなぜ棄てる | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第2,774号)
 

○朝日新聞に今般の銃撃がテロかを考える記事。政治学者の宮坂直史は、テロは「人々に見せる形で行われる」と。

 

○私は容疑者が41歳であることに落ち着かない。団体に対しての恨みが元首相に向かったのは「見せる形」か。自衛隊にいたのは武器の扱いや組立を習得するためか。恨みの執念を持ち続けていたか。40歳は「不惑」である。

 

浅沼稲次郎を刺殺した山口二矢は、「斬奸状」を持って犯行した。奸=悪人を斬る、と。右翼の固まりであった山口は17歳で犯行し自決した。

 

○それを考えれば奈良の事件はテロではないと言える。襲う相手を誤った「逆恨み」はテロではない。

 

○事件の翌日、人前で挨拶する機会があり「明日、投票に行くことから始めるしかない」と言った。

 

○宮坂氏は「自由と民主主義を壊すのは(テロを見た)国家や市民」だという。重要なのは「私たちが過剰反応せず自由で民主的な社会を変えない決意を持てるかどうか」だという。

 

○今回投票率は52%に留まった。決意はあるか。

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