地下鉄のある街既に大都会@土の中行く土中人達 | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第2,733号)

○3月中旬、大阪地下鉄の駅で「3/18から毎週1話ずつ配布します」というチラシを見た。「毎週1話?」と思った。

 

○その連作小説は、金曜毎に特定の駅で配布される。5週で完結。作者は万城目学。この人原作の映画「プリンセス・トヨトミ」をみたことがある。3月22日、1話を求め御堂筋線中津駅へ。

 

○配布場所は改札外。「物語に登場するゆかりの場所にも足を運んでみて」と。

 

○小説は『みをつくし戦隊メトレンジャー』。大阪に悪の組織と戦うヒーロー戦隊がいたら……。その隊員は普段は普通の人たちで、悩み苦しみ、そして前進する。

 

○ひとつゲットすればもうコンプリートするしかない。2話=谷町線・四天王寺前夕陽ケ丘駅、3話=中央線・朝潮橋駅、4話=長堀鶴見緑地線・蒲生四丁目駅、5話=今里筋線・清水駅。

 

○5冊全部揃った。誰か見ている訳ではないが「お一人様1冊でお願いします」を守ったので、予備はない。

 

○今、メルカリ等でこれが大量に売りに出ている。いいのか、そんな夢のないことで。

まだいまだ。