回文格言、とは。「よりぬきニニンガ傑作選」【爆笑編】 | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

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何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

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[ BLOGari ]時代の「よりぬきニニンガ傑作選」=作者が自分で選んだ”ベスト・オブ・ニニンガ”【爆笑 回文格言編】です。

2014年5月26日号

回文格言を創作した。

○【蜜と罪】甘いの裏側には必ず深いものが潜んでいる。  

〇【隅にミス】重箱の隅をつつかれると誰にでもミスは生じているものだ。  

〇【唾と罰】天にツバすると必ず己に罰として降ってくる。  

〇【縄に罠】一本のが落ちていてもそれは拾うな。  

〇【池に罫】水地に所有権はなく、そこに線を引こうとする者は愚かしい。  

〇【蔵庫の苦楽】蔵や庫裏があっても必ずしも幸福なことではない。  

〇【服に喰ふ】華美な衣装を着る者はロクなものを食べていない。一見みすぼらしげに見える者に本質が見えている場合が多い。  

〇【北に瀧】北進(敗進)したとしても先には必ず瀧(オアシス)が在る。  

〇【竜の蔦】最強の存在のように思えるも場合によってはを借りて登竜する。  

〇【ブリにリブ】魚にもスペアリブはある。地球上のものは全て1個の石から始まっている。  

〇【家は鋭】デザインというものはエッジが効いているもの。 

〇【烏賊で怪】でかいイカが水揚げされた場合は様々な予兆と見なした方がよい。  

〇【イカに貝】海鮮居酒屋でイカを頼んだ場合、は頼まない方がよい。予算をオーバーするし、欲張ってはいけない。  

〇【狐だまし、島田ね、月】月夜の晩に島田髪の美女を見てもおもむろに信用してはいけない。女性にはくれぐれも気をつけるべきである。クワバラクワバラ桑原和男。   

まだいまだ。