「神戸ニニンガ日誌」は、2009年より開始。
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[ BLOGari ]時代の「よりぬきニニンガ傑作選」=作者が自分で選んだ”ベスト・オブ・ニニンガ”【爆笑 回文格言編】です。
2014年5月26日号
〇回文格言を創作した。
○【蜜と罪】甘い蜜の裏側には必ず罪深いものが潜んでいる。
〇【隅にミス】重箱の隅をつつかれると誰にでもミスは生じているものだ。
〇【唾と罰】天にツバすると必ず己に罰として降ってくる。
〇【縄に罠】一本の縄が落ちていてもそれは拾うな。
〇【池に罫】水地に所有権はなく、そこに線を引こうとする者は愚かしい。
〇【蔵庫の苦楽】蔵や庫裏があっても必ずしも幸福なことではない。
〇【服に喰ふ】華美な衣装を着る者はロクなものを食べていない。一見みすぼらしげに見える者に本質が見えている場合が多い。
〇【北に瀧】北進(敗進)したとしても先には必ず瀧(オアシス)が在る。
〇【竜の蔦】最強の存在のように思える竜も場合によっては蔦を借りて登竜する。
〇【ブリにリブ】魚にもスペアリブはある。地球上のものは全て1個の石から始まっている。
〇【家は鋭】デザインというものはエッジが効いているもの。
〇【烏賊で怪】でかいイカが水揚げされた場合は様々な予兆と見なした方がよい。
〇【イカに貝】海鮮居酒屋でイカを頼んだ場合、貝は頼まない方がよい。予算をオーバーするし、欲張ってはいけない。
〇【狐だまし、島田ね、月】月夜の晩に島田髪の美女を見てもおもむろに信用してはいけない。女性にはくれぐれも気をつけるべきである。クワバラクワバラ桑原和男。
まだいまだ。