コロナ禍を想像力で封じ込め@創造力でアフターコロナ | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第2,332号)
 

○「そうぞうりょく」を意識したい。「想像力」と「創造力」。つまり良く考えること。

 

○30年前の池澤夏樹『楽しい終末』。世界はどのように終わっていくか。

 

○「レトロウイルスとの交際」では、病気の蔓延理由は人の移動等とし「生活形態と文明そのものが問題」という。

 

○エイズに関して「最も緊急な事態を迎えているのはアフリカ」で、「娼婦とのおつきあいの値段が八十円という国で一個八十円のコンドームは売れないだろう」「年間医療費六ドルの地域で八ドルかかる検査を誰が受けるだろう」と憂う。

 

○同書解説で池内了は、人類の「一様化」は種の「絶滅の兆し」だという。「無駄・杜撰・重複・不適合・異端などを抱え込んでいたればこそ」生物は進化した、と。

 

○その段でいくと俺は進化するぞ。落語の台本を書き、酒を浴び、古典を渉猟するなぞという坪内祐三的休日の過ごし方は最先端の進化系だったのだ。

 

○『楽しい終末』が書かれた頃、ラジオで岡村孝子が「普通が一番」と言っていた。この緊急事態に最も得心がゆく言葉である。

 

まだいまだ。