神戸ニニンガ日誌(第2,032号)
○中央の各省庁が障害者の法定雇用数を水増し申告していた。行政の法定雇用率2.5%に近い2.49%だったが、フタを開けてみると1.19%であった。
○あまつさえ、法定雇用率は今春に2.3%から2.5%に引き上げられたところである。どう考えても矛盾している。
○決定に対して数字を合わせる必要があり、手帳や診断書を見ずに採用したとしている。プライバシーや個人情報保護を理由にしたところもあるが、それは方便だ。
○本質は、人数が法定率に足りていれば良いのではなく、その能力を活かしスキルが積まれ、更に役立つ役割に進むための仕事の質向上も望まれなければならない。竹中ナミさん(ナミねぇ)も、まず仕事があって働くという順序があるだろう、という。
○ワーストは国税庁で、6867人の申告者の内3460人が不正であった。伊丹十三「マルサの女」の津川雅彦の厳しさを改めて見てほしい。
○ナミねぇは、障害者を「チャレンジド」と呼び、障害のある方の働く環境を整え、納税者に変えていきたいと叫び続けている。
まだいまだ。