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媛っこ地鶏のオスのソリレス。 あまりに大きいので二本の串で打って焼き上げた後に真ん中を切り割る。 鶏にしては赤身が強いので特有の断面萌えを楽しめる。 しばらくオスの取り扱いをやめてしまうが、こういう断面萌えな焼鳥は鴨などでやって行きたいなと思う。 「焼き」が全てとは思っていないが、どうせなら「焼き」もトップクラスになりたい。 焼鳥の「焼き」って好みの部分が強く曖昧だから。その中で美味しいは美しいを表現していく。 低温調理に頼らず、炭火だけで断面萌えをやってやろうじゃないの。 それが技術だ。 何処までもインスタ映えを求めていく焼鳥シェフとは私の事だ。 ゆっくりしようと思った休日。 明日ワインのイベントの打ち合わせが昼間にあるから少し仕込みしに店へ行く。 焼鳥もワインも好きだから何も苦じゃ無い。 4年前から取り扱いを日本ワインだけにした事で、離れたお客様もいるだろう。 でもだからこそ手にした御縁もある。 「好き」と「美味しい」は微妙に違う。 この数年「美味しい」だけのものに興味が無くなってきている。「だから何だ?」みたいな。 きっと自分の興味は「好き」と「美味しい」の根っこの部分とその先の部分にしか興味が無いんだと思う。 つまり人と人だ。 さて。今週も福岡や京都から自分の焼鳥召し上がってくれる方々が来てくれるぞい。 本気出すから覚悟して来てください。 #焼鳥 #yakitori #媛っこ地鶏 #ソリレス #ソーリソリソリお祭りだぁ〜

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