最近、ラーメン店で増えている。
増えているどころでは無いな。
もう基本の具材だ。
鶏肉のチャーシュー。

最近では「トリチャー」という単語まで生まれてしまった。
こんな話に麺屋翔さんのラーメンをイメージ画として引っ張ってきて申し訳ない。

ただ。

やはり納得がいかない。

「チャーシュー」は漢字で「焼豚」だからね。
鳥チャーシューは「鳥焼豚」になっちゃうわけ。
おかしいじゃないか。
「人面犬」みたいな漢字の並びだよ。
で?
鳥なの?
豚なの?
ってさ。

別にラーメン店を非難しているわけではありません。
正しい言葉って何だろうって話です。

だいたい、鳥チャーシューの99%以上が焼いてないし!
焼いてもいなけりゃ、豚でもないものが「チャーシュー」名乗って良いのかよ!
「丘サーファー」か!って。

まぁ。
文句ばかり言っても無責任なんで。
否定するからには
代替案を提示しないとね。

あれの新しい正式名称。

ズバリ。


「蒸し鶏」です。
もしくは「茹で鶏」です。

反論出来る方はいらっしゃいますか?

僕は豚肩ロースを表面を焼いてからしっかり煮込んだチャーシューが好きです。