3回目の参加。
「酒は未来を救う」大桟橋ホール。

毎年、この時だけだなぁ。
横浜来るの。

酒は未来を救う、のか。

少なくてもお酒を飲んでくれる人が少なくなっていったら私の未来は救われないな。
と言っても会場を見渡せば参加者は大抵私より年配の方々である。
酒の未来が心配だぜぇ。

収益を小児癌で苦しむ子供達のサポートや日本赤十字への寄付へと回してくださるそうだが、ならば参加費の3500円は安過ぎやしないか?
150分、日本酒、日本ワイン、本格焼酎が飲み放題だぞ。
しっかりお金を取ってそれを堂々と寄付すれば良いのに。
まぁ。偉そうな事を言ってる私はボスにチケット用意してもらったわけだが。

もちろん3500円だから、わざわざこんなところにまで来てるんだよなぁというオジサン達。

なら、いいか。

13時に開場。
我先にとテーブルを占拠、ブルーシート敷いて場所取り。
13:30の乾杯までに人気の酒蔵、「鳳凰美田」の小林酒造やアラマサは長蛇の列だ。そんなに並んでまで飲みたいのか?別に無くなったっていいじゃん。

開始早々から人間の欲望丸出しの行為ばかり見せられる。
「救いようがねぇな。」
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森さんの愛娘チナツがそう呟いた。

ココファームのワイングラスを片手にダイヤモンド酒造の前掛けをして練り歩く私はそれなりに目立っていたのかもしれない。
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何でプロレスラー?って訊かれるんだろう。プロレスラーのガタイはもっと半端じゃないですからね。  
後半、酔っ払ってくると皆さん気軽にお声がけしてくださる。
お声がけありがとうございます。
しかし私は馴れ馴れしい人は好きではありません。
でも皆さん程よい距離感で話し掛けて下さります。


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4.5リッターの瓶ですって。
気合いが入ってますね。
うん。
美味しい。

16時閉幕。
何故か帰り際に塩山洋酒の萩原さんが未開栓のワインを2本くれました。
これじゃあ参加費タダみたいなもんじゃんね!

人々の優しさに救われっぱなしの小生です。

そして横浜から中目黒へ。

塚田農場のエーピーカンパニーの新業態へ。
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佐藤可士和さんプロデュース、らしい。

もちろん佐藤可士和さんを知らないのだが。

宮崎の都農ワインと塚田農場は繋がっているからね、都農ワインの美味しいシャルドネを頂こうと勝手に思っていたのだが。
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何故か日本ワインのラインナップは山梨の「まるき葡萄酒」が赤と白1種類ずつのみ。

ほわい?

何故、都農ワインを置かない?
価格帯的にも置けるはずだ。

焼き場のお兄さんの髪のボサボサ感が気になる。
しっかり坊主にするか、金髪にするかして欲しい。

焼鳥に関してはオープンしたばかりのお店ですし、私が何か偉そうに言える身分でもございません。

サービスは塚田農場特有のサービスが無くなり、何て言うか普通です。
普通の焼鳥屋です。

一番美味しかった串。
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チキン南蛮串。
でらうみゃー。

しかしまぁ。昼からずっとお酒を飲み過ぎてます。
意識が遠くなってきました。

「お迎えが来た」と言ってボスが三途の川を渡ろうとしてました。
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違いますね。これが噂の目黒川ってやつですか。
何でこんなに人が居るんだろう。
秋刀魚祭りでもやってるのかな。
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