なんだか有難い事に、5月13日のカーブドッチとの会、ぼちぼちと御予約頂いております。{57FA4872-21D4-4E6E-96DE-88091B84F65D}
私の写真合成技術もアイフォーンと共に進化してきました。

最近、CMで「ボスベイビー」という映画の紹介を見るたびに、あの赤ちゃんの顔をウチのボスに挿げ替えてSNSにアップしたい衝動に駆られますが、流石にそれをやると「社長を舐めてんのか!」と本気で怒りそうな方々がいることも目に見えているので、自重しております。
私だって空気を読むこともあるのです。
たまに創作意欲が空気を飲み込む時がありますけどね。
ボスへのリスペクトよりも、ボスへの愛着が超える瞬間があるということです。

何事も前向きにね。

というわけで、ブログに書いただけでカーブドッチの会を申し込んで下さった方が5名も居たり。
なんだか嬉しい気持ちになりました。
きっと皆さんもお忙しい毎日をお過ごしの事でしょうから、私のブログなど読まずに「いいね!」だけ押しているんだろうなぁと訝しんでおりましたが、ちゃんと読んでくださっている方もいるんだなぁと感動したと共に、ならなるべく嘘は書かない方が良いかなという気持ちになりました。ほんの少しだけ。
誰かの時間に影響を与えるという事は、誰かの人生に影響を与えるということになりますからね。

メーカーズディナーも今まで定員20人とか、18人とかでやっておりましたが、思い切って14人に減らしました。
クオリティとかキャパシティとか。
日曜営業をさせて頂いて色々と感じる事もあったので。

14席に減らすと何だか埋まり具合が早いですね。
1部は残り4席、2部は残り6席です。
有難い事です。
つまりまだ10席有るんで、どうぞ宜しくお願いします。
日曜日ですし。普段お越し頂けない方もどうぞ。
いつもより気合いの入った焼鳥が召し上がれますよ。

焼鳥、何にしようかなぁ。
6本とお野菜ぐらいにしておこう。
6本×28人だと168本か。
うん。
仕込みラクショーだなぁ。
その分、ちょっと凝った内容にしようか。
6本。
鶏、鴨、豚、牛、子羊、アリゲーターの6本にしよう。
カーブドッチの動物シリーズに合わせて。

やばいな。
つい嘘をついてしまうな。
アリゲーターは考えづらいから、カンガルーにしておこう。

ワインリストは
瓶内二次発酵のブラン・ド・ブラン
アルバリーニョ
シャルドネかソーヴィニヨンブラン
ロゼあなぐまサンジョーベーゼ
オレンジいっかく
ピノ・ノワール
サブル赤ブレンド

の7種ですかね。
そんな感じですね。
調べて頂ければ分かりますが、なかなか高級なラインナップです。
だから会費10,000円は許してね。

でも会費以上の仕事をしますから安心してください。
ウチの森さんと掛川醸造長にお任せください。

まぁ。

なんて言いますか。
14席に減らすと気が楽ですね。
狭い店が羨ましくなるほどです。
通常の48席って改めてね、席数、多過ぎですよ。
席数が有って嬉しい時と、どうしようもなく悲しい時があります。

毎日、20人限定のために仕事をしたら、どれだけクオリティを上げられるのだろうか。どれだけ自由な時間が作れるのだろうか。その浮いた時間を勉強やコミュニケーションに充てられるだろうか。
遠い目で考えてしまいます。

ブログを 

ブログをちゃんと書く時間が欲しい。

そんな事を思いながら串打ちをしているのです。

部位によってバラバラですが、平均的に考えて1本の串打ちに1.5分取られます。
ハツや皮は2分ちょい取られるし、笹身や手羽はラクです。膝軟骨は最高にラクです。
「ねぎま」はトータルで考えると1本あたり3分ぐらい取られてますね。その分、「ねぎま」に使わなかった部位の「つくね」はそんなに時間が掛かる仕込みではありません。

「毎日どれくらい串打ちしてんの?」と聞かれますが、毎日変動してます。
200〜400ですね。
年末のヤヴァイ時ぐらいは500とか行きます。
だいたい300弱が平均ですよ。

300本用意するのに450分掛かるって考えてみてください。ね、ヤヴァイでしょ。
だから普通の焼鳥屋は皆で串打ちするんですよ。
丸鶏の解体とか面倒な事もしないし。

葡萄を育てて、ワインにするとこまで一貫して面倒をみるような。
ドメーヌ焼鳥目指してるんです。

でも養鶏は無理だなぁ。

最近は、新人のアニキに獅子唐、銀杏を打って貰ってます。それだけで少しラク。
肉の串打ちはまだ頼めないなぁ。
でもやって貰わないと、アニキもずっと焼鳥屋にいるつもりだろうし。

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いいね。
串打ちしなくて美味しく食べれるお肉は。

さて。
横浜来てます。

なんか懐かしい。

10年ほど前に住んでおりました。
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こんなお店無かったなぁ。
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辛いものって旨味や塩分を感じづらいから。
それでも美味辛いものって、どんだけ科学的なものが加えられているんでしょうかね。
そりゃー。
中毒性あるわー。

というわけで。

毎年、私は

日本大通り駅から大桟橋ホールへと向かう途中のインチキラーメンを食べるのです。
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今年も参加。

酒が未来を救うかは分かりませんが、去年のようにここで飲み過ぎて、1人で里葉亭さんで焼鳥食べながら日本酒挟みつつワインを2本飲んだら横浜の駅で寝てしまい帰れなかったというような結果にならないよう。

今年は自分の未来ぐらいは救います。