今日は楽しみにしていた着付教室~着付知識編~
日頃なかなか気軽に見ることができない垂涎の着物達を前に
でれ~でれ~となりながらの楽しい時間やったと~
目を皿のように 「触っていいよ」と言われれば手の甲ですりすり
京友禅の華やかな染めに心を奪われ、
加賀友禅に必ず描かれているという葉の「虫食い」を探して「人の儚さ」という
仏教思想の教えがそこにあることや
東京友禅の粋を感じたり
伝統に潜む時代背景など
今まで全然知らなかったことを次々と教えてもらい
ただ綺麗だとしかうつらなかった染めや柄にある奥深さをはじめて感じました
三大織物や三大紬、辻ケ花、更紗、紅型など
見たことはあっても、技法に目を向けたことがなかったので
発見の連続 興奮したばい
相良刺繍と汕頭(スワトウ)を駆使した豪華絢爛な着物
本物の羽毛のような刺繍はもう美術品級!ためいき~
授業を30分以上もオーバーして、興奮さめやらぬ授業でした
男前社長が着物は世界一ですよ~と何度も誇らしげに口にするのも
心から頷いてしまいますっ
そんな着物達をまとえる私たちって幸せ者たいね~
ゆかりなでしこは京紅型で春めいたコーデ
着物文化をつないでいくために
大切にきものをまとっていこうと心に誓ったと~
もちろん新しく着物も仕立てたかけどね~
楽しい授業やったばい