Hola !
久しぶり! 更新が遅く申し訳ない・・(>_<)
最近は仕事と、時間があるとジムに入り浸ったり、飲みに誘われたり
でなんやかんやと忙しくしています。 引っ越した東京のマンションも、
見た目とは裏腹に青梅街道の超騒音ですでに引越しを視野に入れている
今日この頃です。 皆はどう? 変わりないですか?
今回はスペインの釣りの話! またまた笑えるはず!
そもそもスペイン生活での俺の娯楽といえば・・・
ジム通い テニス(また今度綴ります・・) 草サッカー 飲み食い
そして釣り・・ それものんびり糸をたれる三平フィッシングでなく、
スポーツフィッシングの代名詞、 バスフィッシングである!(通称バス釣り)
ただしスペインは州ごとに許可書をとったり、それが地域で細かく
分類されていたり、釣りをしていい期間が細かく決められたりしていて
とにかくめんどくさいのである。
基本的に俺はめんどくさがりやである・・・
なのでこんな事いっていいかどうか微妙だが・・・
まったくのノーライセンスで、年がら年中さまざまな魚を釣っていた。
もし警察に見つかっても・・ オーワタシ ガイジン・・ ワッカラナイ!
と肩をすくめればなんとかなる国である事は完全に見抜いていたからである
(このワッカラナイ戦法はかなり有効で、
滞在5年の間に幾度も助けられた事は言うまでもあるまい・・)
そんなこんなでマドリッドのビルバオにある変な釣り道具屋でカード一発
一式購入した私は、愛車ラビット号やイーグル号でよくバス釣りにでかけた
スペインは川が多く、遠くまで行けばきれいな釣り場も多い。
ただそんな時間も無かった私は、マドリッドから車で2時間位にある、
田舎の山奥のダムが主な釣り場であった。
しかし問題があった・・ マリンちゃんである・・・
マリンの事は賢明な読者の皆はすっかりご存知かと思うが、
マドリッドで出会い、衝動買いした白いレトリバーである。
そして車のシートを彫ったり、買ったばかりの高級財布や、時計や、
何でも高級なものはかじりきるという、恐ろしいいたずら娘であった・・・
そして寂しがり屋で、よく吼えて、水遊びが大好きであった・・・
こんな子と一緒に釣りに行ったら、音に敏感なブラックバスちゃん達に、
釣られるから、逃げろー! と告知しているようなものである。
しかしいつも一緒の愛犬を一日家に閉じ込めてはゆけない・・
そこで俺は独自にひもを加工して、俺の腰に固定できる様な
愛犬グッツを考案して、マリンちゃんとつかず離れずなだめながら、
大好きなパンを与えつつ釣りにいそしんだものだ・・・
ただしダムといっても 水の増減が激しく、相当険しい岩肌を
マリンちゃんとともに降りてゆく事もあった。
まさに足の指先ぎりぎりの状態で、腰のマリンひもに引っ張られ
危うく大転落しそうになった事もよくあったなぁ・・
こいつ・・ わざとじゃないのか! っていう位、ここ一番の状態で
しらっと引っ張るんだよね・・ その後しっかり大丈夫でしたわん?
って顔するから怒れないんだよね・・・
バス釣りは、ルアーというものを使います。
魚に似せた疑似餌の事で、いろんなタイプのものがあります。
スペイン人は単純で短気なので釣りは絶対日本人の方が
釣れると思います。その証拠に、日本ではめったにつれないデカバス
が結構つれました。 日本で一帰国時に購入したハイテクな香りつき
ルアーなどにはスペインバスもいちころでした・・・
夕方になるとどこからか鈴の音が聞こえて来て、ヤギの群れに遭遇
したりもします。 そして怖いのが、牛の群れ・・・
牛って怖いんだよね・・ 一度遭遇したとき、幼かった頃の思い出が
脳裏に走馬灯の様に浮かんだ位です・・
真夏の炎天下 水の匂いや緑の雰囲気の中で、マリンに気を使い
ながら俺に焼きついた風景は、いつまでも忘れない大切な思い出です。
見上げた時に見た真っ青な空・・
風に揺れる木々のざわめきや・・
遠くから聞こえるヤギの鈴の音・・
山間に沈みそうになる、真っ赤な夕日・・
スペインで釣りをしたければ何でも聞いてくれ。
許可書の取り方以外は何でも教えるよ。
では今回これで終わり。 次回はテニスの話でもします。
Hasta luego !!