海外おもしろ話 -5ページ目

海外おもしろ話

小林健一のブログ。
旅話を中心に海外情報 日常のトピックスなども綴ります。

Hola ! Como esta. Ya estamos en otono no ?


秋ですね・・・


スペインは死ぬほど暑い夏が過ぎるとあっという間に冬です。


もともとサマータイムで、夏は夜10時過ぎまで明るいので、

サマータイムが終わる10月以降は1時間早く日が暮れてしまい

夜が夏と比べすごく早くやってきます。


そうなると寒い冬があっという間にやってきます。


夜はながいけど、街はイルミネーションで飾られとても綺麗です。

NAVIDA(クリスマス)に向けて、夜はバル街が賑わいます。


**************************

先回の続きです・・


身支度を整え、朝食をとった我々は、軽い二日酔いの中、

カラオケ標準装備 H氏のプジョー306に乗り込んだ。

ホテルでは、開催国ポルトガルがなんと伏兵のギリシャに

負けると言う大波乱に揺れていた。


我々はさすがに前日飲みすぎでぐったり・・

カラオケ電源がONになる事もなく、

ファロ・アルガルベスタジアムを目指した。

スタジアムへ向かう高速道路は欧州中より集まった、

フーリガン級のエキサイティングなサッカーファンが、

それぞれの応援する国の国旗をかかげ疾走・・

我々も日本人だがスペイン人の心を胸にスタジアムへ到着した。


スタジアムにはスペインvsロシアをの試合前だけあって、

大きな同じ人間とは思えないロシア人が大勢いたが

早速スペイン人サポーターと大喧嘩を開始していた。

外国人同士が戦うと、まるでK1 MAXの様である。

かなり殺伐とした雰囲気の中、スタジアムが開場となった。


しかしこれが最悪・・・ 係員が混乱を避ける為に、

時間差での入場を開始したのである。

門に殺到する熊の様なロシア人に

われわれ4人はもみくちゃとなった。 これは言葉にすると

リアルティが薄いが本当に命がけであった。


真夏の太陽の下、いらだった大型ロシア人に挟まれて

何十分もたちっぱなしである。

皆、人圧に流されて離れ離れとなった。

おまけに入り口は小さくひとつ。

大衆がその入り口を波の様に押し寄せているのである。

さすがラテン・・・  何もかもが適当で思いつき勝負である。


やっと入り口を通過した我々は再会を喜び、

とにかく喉が渇いていた為、スタジアム内のバールに向かった。

そこでまたびっくり・・・

小さなバールに、大きなロシア人が押し寄せて、

開場の際のパニック再びであった。

多分200人位はビールを求めて騒いでいたと思う。

おまけに店員はいかにも田舎学生バイト風の

マイペース2名組であった・・・・ 

全員にビールを配給する頃には試合終了は間違えない。

それでも我々はその人の群れに飛び込んだ・・・・

本当に死にそうな位 喉が渇いていたからだ。

ロシア人の間隙をぬってまたもや人並みに押され・・

我々は再び離れ離れに流されていった・・・

    またもや続く・・・ Hasta Proximo о(ж>▽<)y ☆




































Hola!!


またしても久々の更新です。

最近は出張やら、付き合いやら、国家試験やらなんやら・・

とにかく忙しくなかなか時間が取れなかったんですよね。

株式の下落影響による為替の急降下で資産の1/3程もやられた

ショックから、しばらくFX(為替取引)もパンドラの箱状態でしたが、

ここ数日少し手を出したところ大もうけに成功!

俄然パソコンの前にいる時間が増した今日この頃です。


実は昨日誕生日でした。 そして明日は国家試験日という

めまぐるしい週末真っ只中でございます。


その勢いでブログも更新という訳ではありませんが・・・・


2004/6/11 EURO2004を観戦するために、ポルトガルのファロまで

往復600km以上を車で旅しました。

EURO2004というのは、欧州のサッカーワールドカップみたいなもので

4年に一度の開催。 今回がポルトガル大会であった訳です。

ファロはポルトガルの南部 海沿いの町で

リゾートとして多少有名であるが、スペインのセビージャを経由して

ゆくので、マドリッドからだとかなり遠い。


メンバーは駐在中のアミーゴ達で、Kさん Sさん Hさんと私の4名。

サッカー好きの男達のむさくるしい、飲みすぎ注意の旅です。

車はHさんのプジョー306で、なんとカラオケ機器が装備されて

いるという変な車と、我々が応援するのはもちろん

Equipo de Espana(スペイン代表)であった。

その初戦、6/12のスペイン対ロシア戦の応援弾丸ツアーであった。


さっそうと車に乗り込んだ我々は2004 6/11朝 マドリッドを出発

高速道路を時速150km以上でぶっ飛ばした。

予定通りセビージャを通過。 ひまわり畑に心を奪われた後

車はポルトガルとの国境に差し掛かった。 

ここまで休憩を入れて約3時間程、順調な旅路であった。


国境でパスポートを見せて、爆弾チェックを受け

検問を過ぎるとポルトガル領域であった。


ちなみにSさんは以前ポルトガル国境付近で

スピード違反でパトカーに捕まり、

その場で400ユーロをVISAカードで支払ったつわものである。

国境付近はその場で違反金を徴収するらしい。


すれ違い車はどの車もEURO2004を観戦するために

イギリス、フランス、イタリア、ロシア・・・・ありとあらゆる国旗を

誇らしげに掲げて、ポルトガルの高速道路をぶっ飛ばしている。

既にこの段階から、あらゆる国からの民族大移動さながらの

状況であった。



我々はというとなぜかHさん自慢のカラオケマシンで

カラオケ大会であった。 それも皆ビールの飲みすぎで

結構いい気分。 かなり昔の曲をマイク片手に歌いまくった。 

(飲酒運転はさほど厳しく取り締まりがされない)


想像してみてほしい。

サッカー応援に湧きかえるポルトガルの道路で、

謎の東洋人4人。

車中の大音響の中絶唱する様を・・・

片手には運転中でありながらしっかりビールである。

我々は交代で歌い、飲み、奇跡的に目的地のファロの

ホテルに到着した。


さっそくチェックインした後、ファロの街に繰り出し、

バル(バー)でまたしても飲み 騒いだ。


酔いながら、ファロの街沿いにある防波堤から

少し歩いた入り江を歩いて・・・

砂浜に横になり真丸の月を眺めながら波音を聞いた

雰囲気は今も鮮明である。


遠くから聞いた事の無い言語のやりとりが聞こえていた。


めったに日本人が訪れない場所にいる満足感が心地良かった。


我々はしばらくその入り江で酔いを醒まし、

ホテルに戻り翌日のために眠りについたのであった。


                     後半に続く・・・




































































Hola! Como esta?


今日 中国 海南島より帰国しました。

約5日間の日程で、出張だったのです。

今回はポルトガル珍道中の話にしたかったのですが、

せっかくなので鮮度100%の海南島 話を綴ります。


皆さん、海南島(又はハイナン島とも言う)をご存知ですか?

丁度緯度がハワイと同じで、中国では唯一のビーチリゾートです。

一年を通して温暖で、豪華なホテルで優雅なリゾートライフを

満喫する事が出来ます。 近年はロシア人に支持されているようで、

ロシア、韓国からフライトもどんどん増えているようです。


9/13に出発して、本日9/17までの5日間のツアーに同行

した訳ですが、海南島の印象はとにかく暑い! 

それもじめじめしていて、決して快適な気候とは言えなかった。

おまけにビーチと言えども中国である。

どこも人人人・・・でそれも超騒がしい!

おまけに気をつけないと、常に騙されてしまう危険性と

背中合わせの国である。

そういう私も、海辺の海鮮料理の店で、がつんとやられました。

店主お勧めの貝を、価格も聞かないで頼んでしまったのである。


その後中国人の月収の1/3位の請求が来てしまったのは

海外経験にはひそかに自信を持っている私のプライドを

ずたずたにする出来事であった。

飲み屋でぼったくられるのは理解できるが、

まさか貝にやられるとは・・・・


おまけ会社のスタッフと二人で入った店であったが、

二人の全財産でもたりず、一人がATMでお金を卸しに

行く間、私が人質となってしまったのである。

よく確認しましょ!とCMの台詞ではないが、海南島での

海産物は要注意である。


実は海南島はサーフィンも有名で、今回のツアーにも

サーフボードを持ち込んだ方も多数であった様であるが、

今回の日程中は全く波がたたなかったそうだ・・

10月以降がサーフィンのベストシーズンらしいので、

そういう目的でまた訪れてもいいと思いました。


また現地の取引先の方々の計らいで、美味しいものを

たらふく頂く事が出来ました。


きれいな海や豊富に残る自然の美しさ、シンプルで

深く考えないで生きる人々の様は、今回の旅も

何か考えさせられ、心のエネルギーを得た気分です。


訪れた色んな国々で、多くの知り合った人たち。


彼らも今この時を、それぞれの価値観で生きている。


奇跡的な%で出会った世界中の人たち・・・


彼らが今何をしているのか想像してしまう時・・・


 また心の旅が始まる気がします。




 次回こ爆笑ポルトガル話をします。


    今回も番外編でした・・ Hasta Proximo (^-^)/ 





























Hola!


仕事が多忙を極め、そのたなんやかんやですっかり久々の更新です。

少し遅めの夏休みで、某アジアで3泊してきました。

スペイン話再開の前に、少し別件?を・・・・(^~^)


**感想1**

 やっぱ旅はいいなぁ~  それも一人がいい!

写真も撮らないし、観光地もそこそこに・・ 買い物は無し・・

出来るだけ目線を合わせて、自分の引き出しを増やしたい。

自分が何者なのか考えてしまう。


**感想2**

 日本で生きてゆくのは、皆で青信号を渡ってる感じ・・


**感想3**

 今回旅先で読んだ、喜多嶋隆の新刊は最高に面白かった・・


**感想4**

 キャラバンの「旅について」の歌詞が良く分かる。


**感想5**

 また11月には旅をしたい。

 そして明日から会社に行きたくないなぁ・・・・


よくよく考えると。旅行会社に勤めているのも、海外生活を

望んだのも自分が旅が好きだったから・・  なのに

昔よく一人旅をしていた頃のモチベーションが

影を潜めてしまっている事を痛感しました。


今の自分は自分らしくないと気づかせてくれる旅だったかも。

人生は旅である

自分探しの・・


年齢を重ねるといつしか、自分だけの生き方が出来なく感じたり、

かといって軌道修正出来もできないで悩んだり・・ 


前はもっと自由だったのに、 もっと個性的だったのに、

今は笑いたくないのに笑って、やりたくないのに手をあげる。

人を批判する事で、自分を肯定したり・・ 安心したりする人達。


何も挑戦してないのに、何かに負けている感じがしてしまう。


そんな生き方を少しづつでも変えて行くのが目標です。


具体的には何をすればいいのか・・

それが分からないから考え続けて、思った事を少しずつでも

形にしてゆきたいと感じました。

まずは庭で野菜栽培を始める計画があります。

あまり関係ないけどね・・・ 

自給自足!


**************************

そういえば、8/11の夜、栄で、マドリッド同窓会を行い盛り上がりました。

マドリッド生活時代の同士も、皆日本へ帰国してるんだよね。

「山ちゃん」(名古屋名物居酒屋)で盛り上がり、小林亭で二次会。

夜中まで我が家で昔話に花咲かせました。


立場も、年齢も、さほど気にしなくて心がつながっている

人たちとのお酒は、会社での付き合い飲みとは雲泥の差。

こういう方々を大切にしてゆかねば・・・・


PS  そういえば今回の旅行中もホテルの大火事に遭遇しました。

私は泊っていなかったが、泊ろうと思ったホテルでしたので

もしかしたら三回目のホテル火事に遭遇してしまうところだった・・・・


       次回から皆でポルトガルへ行った話を綴ります。


           では Hasta luego! (*^o^*)/














  





Hola !


久々の更新でございます・・

最近は生活の中で、仕事の占める割合が高くてなかなか

更新する時間がなかったのです・・・・


しかし実は今日から三連休!! 

と思ったら台風4号の登場で、仕事柄ひやひやの休日です。


さて先回の続きです。


信じられない事に犬男様はずっと犬男を維持したまま

宿泊ホテルまで戻ったのだが、見た目はおやじでも、

行動は犬である。

ホテルのフロントで完全に従業員のマークを受ける羽目になった。


当たり前である。


完全に挙動不審者であり。


そしてなつかれた看護婦もたまったものではない・・・

はぁはぁ言いながらその看護婦の部屋の前で、

ご主人様をまつ愛犬の様な状態であったそうだ。


その後 霊媒師やら、入院やら、色んな話があったが、

結局 緊急帰国となったのだが空港でも車椅子のせられ、

キャイン キャイン いいつつ出国ゲートを後にしたそうだ。


私がこの話を第三者にすると、必ず 「つくったでしょ?」

と疑いのまなことなるのだが、本当にあった実話である。


今回の犬男騒動は、グラナダ近くの高速道路ではねられた

野犬の霊がおやじにのりうつったっと、マドリッドの旅行業者間

で話題騒然となった。 霊媒師を探して除霊も考えられたのだが、

発生したのが週末で、霊媒師もスペインらしく完全休業だった

為、対応不可であった。


その後やはりこの手の話には尾びれ背びれがつき、

犬男に襲われたとか、犬女が続いたとか・・ 

さまざまな展開を見せたが私は信じない。


スペインは何でもありの国である。

私も信じれない様なさまざまな体験をした。

そういった中では これぐらいの話は当たり前である。  


まだまださまざまなアンビリーバブルなねた満載である。

そういえば名古屋近くの小牧山に、かに男が出現すると

騒然とした事件があったが、何を隠そう犯人は私の友人である。


駐車場で彼女としっとりトーク途中に、便意をもよおした友人

はさり気なく車を離れトイレを探したらしい。


どうしても見つからなかった友人は、茂みに隠れ

こっそり用をたそうとした。


それほど追い詰められた状況だったのだろう。

はっと気づいたら茂みの正面に、多くの車が駐車しており、

気配を不審に思った車がヘッドライトを点灯したのである。


想像してもらいたい。


しゃがんで用をたす友人

いきなりヘッドライトに照らされて、まさにスポットライト

に照らされたなんたら歌謡祭の受賞者決定の瞬間のようであった。


友人はしゃがんだままあわてて横走りでその場を立ち去った。

その様が、本当にかにに酷似していた事から、小牧山

かに男伝説が始まったのである。


考えてみたら私の思い出には、なまず男、ペガサス男、天狗男など

それ系の話が満載である。


また機会があれば紹介してゆきます。


では今日はここまで!


 Hasta Proximo!!













Hola!


今回は「犬男」の話です。

と言っても何のことか ? かも知れませんが実話です......


今までのブログを読んで頂くと、私がスペインで旅行会社で

働いていた事は明白ですが、 業務内容は多種にわたり

一番力を入れていたのが 「インバウンド」 と呼ばれる、

日本からスペインへ観光される現地での手配業務(受け入れ)でした。

日本各地から、私どもの会社の日本各支店を通し、スペインにお見えに

なるお客様にスペインのよさを感じて頂き、お世話させて頂く・・・・

スペインサッカーブームも拍車をかけて、うなぎのぼりに

受け入れのボリュームが膨れ上がっていったのを思い出します。


そういったお世話させて頂くお客様の中に、信じられないような

変わった方もお見えになります・・・・


ある日、セビージャからグラナダへバス移動しているバスがありました。

その中の男性のお客様が急にトイレに行きたくなり、

あたりにトイレポイントも存在しなかった為、 道路にバスを一時とめて、

林の中で用を足して頂く事になったのです。


林に入っていった男性が、なかなか戻らず、心配になった添乗員も、

同じ様に林の中に突入 その男性を探したところ、

ほどなく男性を見つけ、そして声をかけた。


「○○さん! 大丈夫ですか!?」


その呼びかけに応じ、その男性は信じられない言葉を発した・・・


「わん!」


添乗員 「?」


その男性 「わん! わん!」


これはかなりつくり話と疑われるのだが、その男性は

急に人の言葉を失い、犬語?で話し始め、なおかつ犬のように

四足歩行し始めたのである。


しかし顔はただのおやじである。


奇妙な事この上ない。


と言ってもお客様なので、あまり馬鹿にした表現はこころ苦しいが、

あえてストレートに表現させて頂く事をお許し下さい。


その辺にいるおやじが、いきなりかわいい、

犬の態度で接してきたらあなたはどうするか?


おまけにバスに犬をあやすように連れ戻した添乗員

に妙になついてしまい、バスの乗客の中にいた、

一部の犬好きのお客様に、

本当の犬のようになついてしまったのである。


その犬男がなついたお客様は看護婦で、

この信じられない状況の中でも「突発的精神障害」という

診断を冷静に下し、やさしく犬男に接した為のなつかれ状態であった。


信じられないが実話である。


この続きが大変!


後半に続く!


                 Hasta Proximo ! (^O^)/

















 

Hola!


最近忙しく、なかなかブログが更新できなくてすいません。

お待たせしました バルセロナ洪水物語の後半でございます。


やっとの思いで タクシーを探し当て、

バルセロナ市内のC級ホテルにたどり着いた私と、Y支店長は、

一日のどたばた劇でかなり空腹なのに気がついた。


とは言っても市内は既に夜遅く、おまけに記録的な豪雨なのに

やっている店がある訳がない・・・  と思ってすぐ怪しげな

中華レストランを見つけた。


スペインにはどこの街にも中華レストランが存在する。

スペイン人は中国人を馬鹿にする割には、中華好きである。

まぁ安いというのもあるが、私もマドリッドで暮らしていた頃は、

必ず週に一度は色んな中華を口にしたものである。

スペイン広場の地下駐車場前にある中華は、別名「地下チュウ」

と呼ばれていて、味も結構いけるので、マドリッドに行ったら

是非試してみてください。


と言ったわけで我々はビールで乾杯して、点心を頼み、

散々であった一日の話に花を咲かせ始めた・・・

テーブルには点心が運ばれてきて、やけにいい匂いが

我々の食欲を誘った。


まずは上司であるY支店長が肉まんの様な点心を箸で

つまんだその時であった・・・


肉まんの裏にどう考えても違和感のある物体が

私の脳裏に突き刺さった!


Y支店長がつまんだ肉まんの裏側に・・・


信じられない物体が・・・


なんとゴキちゃんが肉まんの裏にくっついたまま

蒸されてしまっていたのである。

しかも私がそれを発見したのは、Y支店長が満面の笑みで、

その肉まんを口に入れる直前であった。


「だめだ! 間に合わない!」 

機動戦士ガンダムのアムロの様なせりふが

私の頭の中でこだました。


おいしそうに肉まんを飲み込んだY支店長は

「う~ん こおばしい・・・・」 とご満悦であったが、

どんなに勧められても、私はどの料理にも

手を出さなかったのは言うまでもあるまい。

そんなもん食わされたらたまったものではない。


翌朝天気も回復したが、どの飛行機も満席であった

事もあり、ゴキを食べてしまったY支店長と別れた私は、

マドリッドまで約6時間かけて電車で帰った。


その電車の中でどうも背中が痛く感じた。

自宅に戻った後も、背中がどうやら腫れている感じである。

幸いにもフランシスの恋人のノエリアが医師であった為、

背中を見てもらう事にした。


なんとノエリアの診断によると、毒グモの仕業だと言うではないか!

信じられない国である。 なんと知らない間に毒グモにやられるとは・・・


早速薬局に行き、毒グモ用の薬を買い込み、患部に塗りたくって

数日たったが全くよくならない状態であった為、

地元の病院でもう一度見てもらう事にした。

そしてまたびっくり・・・・

毒グモと言う私の主張に大うけした医師がいうには、

「帯状疱疹 ヘルペス」というではないか・・・・


ノエリアにしてやられた。


頑張って毒グモ薬を塗りたくっていた私は何だったのだろう・・・・・・


帯状疱疹は体が極限まで疲れ果てると発病しやすいとの事。


良く考えたら、バルセロナの2日間は私の中でも極限状態であった。

まぁ今にしてみたらいい思い出である。


しかし私はそれ以来肉まん系が食べれなくなった

何となくY支店長の口から、ゴキの足が出ていたような・・・・

おーっ気持ち悪!  


おしまい・・  次回は犬男の話です。 お楽しみに   (^O^)/















































Hola ! 久々の更新です。

こんな事ではいかんと思いつつも、

忙しく、なかなか更新できない日々でございました。


今回はバルセロナで洪水にあった話・・・

相変わらず実話です・・・

後半少しグロテスクかも。


その日私はバルセロナで出張であった。

そして現地で自社のロンドン支店 Y支店長と合流。

ツアーの使用ホテルなどを見て回る予定であった。


我々はバルセロナ ディアゴナル通りに面したホテルに

チャックイン。 

夕食をとり、話に花を咲かせ一日を終えた。

翌日ひとしきり仕事を終えた我々は、

「バルセロナビジョン」なる観光バス バスに乗り込んだ。

バルセロナが初めてのY支店長を案内する為だ。

市内観光も中盤、カサミラなどの

ガウディ建築を堪能していると突然!

信じられない位、大粒の雨が降り始めた。


これはたまらない!


なぜならバスはオープンカーの様に、

屋根に席が設置してある、おのぼりさん仕様である。


大雨直撃であった・・・


バス車内に非難した我々は、事の成り行きをしばらく

見守ったが、一向に雨はやむ気配がない。


雨と言っても、日本で降る雨とは全く違う。

超メガトン級の大雨であった。


仕方なく我々はバスを降り、ずぼ濡れになりながら

周りの人たちと同じ様に雨宿りをしていた。

あっという間に道は洪水の様になり、

車が走れない位であった。 まさに自然の猛威!

おもしろ世界発見伝 で放映されそうな

アンビリーバブルな状態へ景色が変化していった。

これは多分想像しがたい状況では無いかと思う。

私もどう文章にして良いのか分からない位の状況である。


我々は夕方のフライトでそれぞれマドリッドと

ロンドンに戻る予定であった。

空港まではバスか鉄道であるが、交通もマヒ状態であった。

しかし何とか空港へ行かねばならない。


ホバークラフト状態の車の中に、タクシーを一台発見!

嫌がる運転手を交渉して、チップを弾み、危険を承知で

空港までタクシーで向かった。


街は壮絶であった。

とにかく水浸しで、殆ど車は止まっている。


その中を、金の力で空港へ向かう私たち.......

とにかくタクシーは空港まで激走した。


なんとか空港についた我々は愕然とした。


全便欠航であった。


おまけに市内に戻るタクシーやらも全くいない。


くそ! こんな事ならさっきの勇気あるタクシーを

待たせておくんだった・・・ 

このままでは市内にも戻れず、空港にがんじがらめだである。


おまけに空港も浸水が始まり、一角ではテレビ局の現地中継

なども始まった。 緊張感あふれる空港カウンターでは、

航空券を払い戻したり、変更したりする人たちでパニックであった。


とにかくずぶ濡れの、へとへとであった。

おまけに朝から何も食べていないので空腹であった。

すべてのレストランは、従業員が非難した為、閉鎖である。

万事休すであった。


あきらめた若者などは、空港の浸水していない場所で

浮浪者の様に横になり始めた。 長期戦突入である。


その時携帯が鳴った!


なんとマドリッド支店のフランシスが心配して、

バルセロナのホテルを押さえてくれた知らせであった。


市内に戻れば、何とか宿泊して難を逃れる事が出来る。

我々は必死に無謀なタクシーを探しまわった。

それしか交通は無く、おまけに同じ考えの輩との

タクシー争奪戦であった。


しかし何故か私はピンチの時運がいい・・・

これまたホバークラフトの様なタクシーを発見!

またもや金の力で市内まで車を走らせたのであった。


 結構ながくなったので 後半に続く・・


                    Hasta Proximo!

 





           
























































Hola!


しばらく忙しくしていた為、更新が滞りすいません。

今回はここ最近の出来事をつづります。


やっと暖かくなって来たと思ったら今日は異常な寒さ・・・

愛犬の散歩をしながら、風がスキー場の様に冷たかったです。

巷では世界同時株安などで株価が下落し、為替もつられて

円に対するすべての通貨が大暴落!

財産を為替で運用する私にも大ショック!

痛い損害をこうむりました・・・ なんとい損害額 ウン十万!

心が寒いです。


しかし  ノートライ ノーチャンスがモットーな私は、

下落した価格で円に対してのすべての通貨を購入して再勝負!

とっその時、アメリカの雇用統計発表がが好調な事がきっかけで

一気に円安ドル高へ為替が転化! こんどはかなりの儲けが

得られた先週でした。

悲しんだり、喜んだりの先週でございました。 来週が楽しみ!


そういえば3/18に2007年  F1グランプリが開幕です。

何を隠そう、私は大のF1ファンです。

スペインに暮らしていた頃は何があろうとF1だけは必ず見てました。

それも佐藤琢磨の大ファンなのです。

そもそも私のポリシーの 「ノートライ ノーチャンス」は琢磨の

形容詞と言われています。


彼はどんな状況であれ、前の車を抜くトライをします。

レーサーであれば当たり前なのでしょうが、接触やなどでの

リタイヤを懸念してなかなかF1のレースでは

オーバーテーク(抜く事)は出来ないのです。 それゆえの彼は

接触事故や、コースアウトが非常に多く、「危険なドライバー」

と呼ばれる事もあります。 でもそれをしなければ何のチャンスも

巡って来ないのです。 


私は人生もそういうものだと思います。

仕事も、恋愛も、楽しさも、喜びもすべて、トライしてこそ

チャンスがめぐってくる事を強く感じます。

過去すべてのチャンスを思い出すと、必ずトライがその

前にあった事を実感しますよね。


興味がない方にはチンプンカンプンかもしれませんが、

今年最も注目されるのはそれぞれ移籍した初年度となる

フェルナンドアロンソー と ライコネンでしょう。

アロンソーはご存知スペインの英雄です。

よく考えると、スペインはあんな小さな国なのに、

有名なスポーツ選手ばかりなのはなぜなんでしょう?

テニスのナダルもしかり。

スペイン人いわく、ラテン系民族はもともと動体視力が

優れているとの事だそうです。

全然関係ないけど、長崎に上陸したザビエルは

日本の教科書ではポルトガル人と教わった気がしますが、

スペイン人は皆、あれは本当はスペイン人だと言ってました。

まぁどうでも言いと言えば言いのですが・・・

今日はこんなところで・・・・

次回は笑わせます。


                        Hasta luego !






 
















Hola !


今回は泊まったホテルが火事になる話です・・・..


実は私は人生で2度も泊ったホテルが火事になる

というアンビリーバブルな体験の持ち主です。


今回はその一度目の体験を語ります。


こういった話をすると、なぜか周りの人は作り話だと

思ってしまうらしいです。

まぁ殆どの方はこんな経験はしないんでしょうね・・・


もちろんですが嘘偽り無い実話でございます。



その日私は、マドリッドよりロンドンへの出張であった。

とは言うものの、仕事らしい仕事は、かなり早い時間に

終えてしまい、部屋でチャンピオンリーグか何かの録画中継

を見つつ、うつらうつらと眠りの淵に立たされようとしていた。


季節は3月初旬であった為、まだロンドンは寒く、

部屋はセントラルヒーティングでほっかほっかの状態だ。

アメリカ系のホテルと違い、私の泊っているヴィクトリア駅に

隣接する??(ホテル名忘れた・・)このホテルの様に

ヨーロッパ系のホテルは造りが古く、空調の微調整が

今回の様に困難であったりする事が多い。


私はサザンの桑田が遠征の際、のどをいたわる意味で、

バスタブにお湯を張って寝たり、濡れタオルをおいたり

して湿度を保つ話を感動して読んだ一人であった。


自称エンターテーナーの私は、その記事をふと思い出し、

同じ様にバスタブのお湯を張ったり、濡れタオルを準備

したりしてのどをいたわった。 

まぁ旅先では色々したくなるものである。

今考えると、完全なお調子者ではあったが・・・・


湿度が完全に調整された中、私の眠り度が100%に達した


その時!!


「ジリジリジリリーーーン!!!! 」   というけたたましい

非常ベルの音によって、私の眠り度が100から0へ高速覚醒した。


想像してもらいたい。


異国の地で、出張の疲れを癒し、ゆっくりと夜景が見える

ホテルの部屋で、安らかに体を休めていた頂点で、

一気に覚醒である!


それもこのホテルの非常ベルは、ベッドの頭の上にあり、

丁度いけていない目覚まし時計の様に激しく振動しているではないか。


死ぬほどのびっくりである。 上祐の様に、空中浮遊しても良い位だ。


その時私は、自体の深刻さを飲み込めず、自分自身が何か

してしまった為の非常ベルと思い込んでしまった。


そして何を思ったか、バスタブのお湯を抜いてみたり、

濡れタオルをたたんだり、部屋の配置を正したり、

いきなりの整理整頓を始めたのであった。


その時!!


多くの人々の罵声と、たくさんの人々が

廊下を走る音が、けたたましく聞こえ始めたではないか。


ドアの小窓から廊下を除いた私は仰天した。


たくさんの外人が廊下を走っている。

それも、ガウンを着た男性・・・

頭に何かかぶっている女性・・・

素っ裸にコートを着てしまった変態風・・・

まるで修羅場の様な状態が垣間見れた。


やばい!この非常ベルは、本当に非常なんだ!

と変に納得した私は緊急避難することにした。


そしてどこからか、けたたましいサイレンが聞こえる。

間違いない・・・ 火事だ!


緊張&興奮度200%である。 

部屋の整頓などで時間をとられた私は、

完璧に逃げ遅れているからだ。


パンツにタンクトップ姿の私は、その上に黒い

マトリックスの様な皮のコート、素足に黒い革靴という

完全に露出狂の変態ルックになっている事もお構い無しに、

とにかく廊下に飛び出した。


エレベータルームまでダッシュした私は愕然とした・・・

エレベーターは緊急停止であった。

私は7階であったので、変態ルックのまま、非常階段

を駆け下りた。 下に非難済の人々が見える。

消防隊が突入するのが確認できた。


そして消防隊が放水ホースを手に、私とすれ違い

一気にホテルの中に消えていった・・・


そして地上に降り立った私は、周りの露出男風仲間と、

どう見ても直前までお取り込み中であったカップルや、

その他様々な人々と寒さに耐えつつ、妙な軽装で自体を

見守った。 


私は興奮状態から、日本の知り合いやらに国際電話をして、

火事にあった事を自慢したり、写真をとったりしていたところ

1時間後ホテルの支配人からOKサインが出た。


どうやら、火は鎮火して、宿泊に問題ないので部屋に戻って

下さい的な英語であった。 しかし謝罪の言葉はまったくない・・・

しかし我々は皆で歓喜の拍手で盛り上がった。

言い換えればいい経験が出来た。

なかなか泊ったホテルが火事で、非難する経験などしたくとも

出来るものではない。 しかし非常ベルのなった瞬間、

整理整頓を始めた自分は明らかに変であった。


夜もやや白み始め、ロンドンにも朝が訪れようとしていた。


凍えた私は部屋に戻り、湯船に使って体を温めた。

しかしバスタブのお湯はしっかり抜き、いつ非常ベルが鳴っても

緊急避難できるように、警戒して眠りについたのは言うまでもない。


こんな経験は二度とないだろう・・・・・


と思ったにもかかわらず、バルセロナでまた宿泊中に

ホテルが火事になった。 その話はまたいつか・・・・

バルセロナでも非難の際、

同じ様な行動を取り、同じ様な服装で

避難してしまったのは言うまでもない。


私の人生はいつもこんな感じに

ありえない事件に遭遇してしまうのである。


                   終わり!


  Hasta luego ! (;^_^A