先日、米国の東海岸でマグニチュード4.8の地震があったようで大変驚きました。
東海岸では地震は起きないと思っていました。
今年は元日に日本で大きな地震がありましたし、その後も大きな地震が続いていましたので、普通ではないと感じていましたから、いよいよだなっていう感じが否めません。
ところで今日、池袋で大規模なデモがありました。
知っていますか?
WHO(世界保健機関)で進めているパンデミック条約を問題視した大衆が集まり、約30,000人ともいわれる人々がどこからともなく集まってきて、デモ行進したのです。
3万人も目の前を歩けば、相当なインパクトがあります。
日頃、社会問題、世界情勢に無関心な人達であっても、『一体何事だ??』となるでしょう。
が、なぜか大手メディアではこのデモ行進を報じるところが無く、時事通信社で小さく報道したくらいじゃないですか?
パンデミック条約はWHOがワクチンを強制する権限を獲得する手続きを進めていると、世界中で懸念されているものです。
WHOが、国家の上に立つ権限を手にしようとしているのでは、という疑念があり、そこを十分な確認ができでいない状況である中で、日本政府がWHOに対して前向きな反応を示していることに国民が懸念を示している、ということでしょう。
近年、世界各地で支配者による全体主義がどんどん進んでいく中で、WHOも闇に飲み込まれようとしているのでは、ということでしょう。
最近ではブラジルも全体主義が進んできていて危険な状況のようです。
日本でも、政府の実態がバレてきて、政治に不信感を持つようになった国民は急増しているはずです。
今の時代、政府がメディアをコントロールし、TVで都合のいい報道だけを都合のいいように報道していても、国民は自ら『正しい情報』を探しに行き、このようなデモは起きるのです。
とてもいい反応だと思います。
ちなみに、新型コロナウイルスによる国内の死亡者数は発生から今日までの累計で75,000人ほどのようですが、コロナ発生前と比べた超過死亡者数を見ると、毎年10万人くらい超過しているように見えます。
これは多くの国民がワクチンを接種した先進諸国で同様の事象が起きており、お金が無く、ワクチンを買えず、ワクチンを打てなかった後進国では超過死亡の現象は見られません。
この死亡者数の理由を説明できる人はいません。
超過死亡は現在進行形です。
WHOでは超過死亡者が多いことについて調査していません。
例えばアメリカでは若年層の癌の死亡者数が2021年から激増していて現在も続いているそうです。
また、米軍ではワクチンをほぼ強制されて接種しましたが、例えば海軍では、心臓病が物凄く増えており、心不全だと900%以上増加しているとのことです。
誰もこれを説明はできないでしょう。
最近、オーストラリアの議会がワクチンと死亡者の因果関係を認め、調査委員会を立ち上げたようです。
日本の政治家は認めません。
日頃から思うのですが、多くの日本人は(中身の無い)権力や肩書に弱く、無思考で、都合が悪くなると、諦めて考えないようにする、という悪い習性があるように思います。
自分自身の頭で考えること、それが生きるということです。
自分自身で考えなかったら、いつまでも悪しき者たちに支配をされ続けることは疑いの余地がありません。
他の先進国では、日常的にデモやストライキが起きています。
政治や社会問題に無関心で平和ボケといわれている日本人についても、今後、このような動きができるようになっていけば、日本の社会にも未来が見え、社会が引き締まっていくのではないでしょうか。
一方、このような時に、支持率がわずか約15%といわれる現内閣の総理大臣(岸田氏)は、アメリカに呼ばれて、あちらに遊びに行っています。
小間使いです。
あちらでは国賓待遇とのことですが、実態は違います。
到着した空港には大統領や副大統領、更には国務長官さえも迎えに来ておらず、なのに、岸田氏は笑顔で手を振っていたようです。
アメリカのマスメディアは岸田氏のことを殆ど報道していないようです。
数年前に安倍氏もアメリカに呼ばれ、今回と同様に、アメリカの国会で演説をしたようですが、あの時は、あちらで大きく報道されていたようです。
この違いは何でしょう?
アメリカはいま、中国と対峙し、負けないために必死です。
そのためには、日本の勤勉で有能な技術者たちを自国に取り込み、利用したいのではないでしょうか。
アメリカ人の多くは勤勉ではありませんし、有能でもありません。
アメリカのIT企業を動かしているのは外国から来た人間たちです。
お金好きのアメリカ人達の向かうところは技術者ではなく金融業です。
とにかく、アメリカに利用され続けないよう、日本人はもっと冷静に考え、正義のために修正していかなければなりません。
アメリカに奴属し無思考、かつ支持率が地に落ちた首相を、そんなアメリカ人が評価するはずもありません。
彼のあちらでの演説は、とても恥ずかしくて聴いていられないようなものでした。
アメリカは、戦後80年間、常に世界中で戦争を引き起こし、多くの罪のない人々を不幸にしてきました。
そして、亡くなっていった人たちの恨み、怨念によって、アメリカ自身も惨憺たる不幸な有様となっているのが、現在の正しいアメリカ観だと思うのです。
岸田氏の演説は官僚が書いたものを棒読みしていたのではないでしょうか。
『・・アメリカは、経済力、外交力、軍事力、技術力を通じて、世界の国際秩序を形作りました。・・日本を含む各国の安定と繁栄を促しました。・・ロシアのウクライナに対するいわれのない、不当で残酷な侵略戦争は3年目を迎えました。・・ほぼ独力で国際秩序を維持してきた米国。・・・日本は米国のリーダーシップを信じています。そして、米国の経済を信じています。・・』
この人、子供時代にアメリカで暮らしたことがあるようで、思い入れを得意気に語っていました。
もうダメですね。
恥をさらすのはやめて、早急に帰国し、早急に辞任して頂きたいです。
日本に何かが起きても米軍が日本を守るという保証はなにもない。
一方で、沖縄県などの米軍基地のある地域の永続的な精神的ストレス、負荷は大きいでしょう。
米軍兵士も大変ですが、民度の違う日本人が大きなストレスを感じているのは否めません。
特に、米軍兵士が日本で犯罪を犯しても、日本の国内法で裁く事すら出来ません。
ドイツやイタリアはちゃんと国内法で裁くことが出来るのに、日本はそうなっていない。
米軍の基地に立ち入ることはできません。それどころか、米軍の航空機が事故を起こしても捜索すらできません。
当然、ドイツやイタリアはできます。
ちゃんと国としての主権を取り返しているのです。
一方の日本は、
アメリカから、一番親しい同盟国だと言われて喜んでいるおめでたい国、ということです。
党ではなく、それぞれの政治家をしっかり見極めなければなりません。
国民の問題です。