Karl Gussow 「海の音」
書斎の入り口の角スペースに絵を飾った。
ドイツの画家カール・グッソー作 「海の音」の複製(ジクレープリント)。
("The Sound of the Sea" by Karl Gussow, 1879)
少女が手にしているのは、ピンクガイ(Lobatus gigas)なのだが、この貝を知らないと「???」だろうな。
制作年は、イギリスではビクトリア朝後期の始まりに対応しており、ドイツでも既に博物趣味が流行していたと思われる。例えば、1850年頃には立派な貝類図譜が出版されていた。
とは言え、当時としては珍しい標本であったことは間違いない。
絵の下に現生標本や化石標本の棚を置いた。
現生のピンクガイ(奥)とピンクガイに似た化石(手前)を比べてみる。
化石の産地は不明だが、台湾や東南アジアの可能性があると考えている。
Melongena gigasかな?







