絵を飾る(2)
書斎がなかなか片付かないので、「絵を飾る」の第二弾。
ゴミ屋敷状になっている所を上手く避けて写真を撮る。こういう変なテクニックは上達している。
書斎の椅子の人工皮革が経年でボロボロになったので、黒いカバーを被せたのだが、妙にのっぺりしているので、クッションを置いた。クッションカバーの絵柄はミュシャの連作リトグラフ「四つの時」を使っている。
夜の海、といった雰囲気だ。
作者の斎藤カオルはこの絵のようなメゾチント技法による神秘的な女性像を多く描いている。
この絵の人物も、記憶の中の女性の姿とも波のうねりの擬人化とも受け取れる重層化されたイメージから構成されている。
カラーボックスの上に立てかけた絵は、うん十年前、パキスタンの人から土産として貰った物だが、陶板画のように見える。
陽が射す所には陶板画を飾っている。
原画は、東郷青児の「静かなるノラ」。
階段の壁にも陶板画。
おまけ。
今読んでいる変な旅行本。なんと「地球の歩き方」と「ムー」がタッグを組んで出したものだ。
真面目に世界各地の遺跡などへの行き方が書いてあったりする。説明文はいつもの「ムー」調だし、渡航不可の所とかが結構あるのは何ともらしいのだが。







