Macrowavecat現像室 -149ページ目

第三次坪庭整備(その1)

が家には、外玄関のように内側に凹んだ二畳ほどの謎地面があって、一応「坪庭」と呼んでいた。おそらく採光と強度確保の兼ね合いから設計された構造なのだろうが、最初は目隠しのために二本の若木が植えられていただけだった。

秋に入居して一冬を過ごしたが、翌春から秋にかけて5か月留守にしているうちに、坪庭はなんと野良猫のトイレと化していた。緊急措置として猫のお下がりをコーヒーかすと一緒に土にすき込んで、二度目の冬を迎えた。

翌春、直射日光がほとんど射さないため生育が悪かった植木を一本抜いてレンガ製の大型プランターを入れ、手作りのフェンスを設置した(第一次坪庭整備)。

 

その後何年か様子を見たが、残った植木が枯れかけてきたので、第二次の坪庭整備を発動。植木を切って白玉砂利を敷いて西洋風の置物を置いた。その後、置物の周囲に、BCで拾ってきたメノウやガラス浮きなどを産地ごとに積み上げていった。

 

で、昨年の秋、外壁や屋根のメンテのついでに、懸案だった断熱性の確保のために、坪庭に玄関フードのような外窓とガラス戸を付けることにした。何せ、冬の間は坪庭のガラス戸から冷気が入ってくるので、防寒対策として閉め切ったカーテンとガラス戸の間に断熱シートを挟んだ結果、採光の機能が全く無くなってしまっていたのだ。工事後は、坪庭の中は冬の間でも零下の気温になることはほとんどなくなり、カーテンを開けても大丈夫になった。

 

それは良いとして、問題は、工事の作業のために物が散乱してカオス状態になっていた坪庭内部の整理だった。そこで、多少暇になった今夏から第三次の坪庭整備を開始。以降、白砂利と混じり合って土まみれになっていたメノウやガラス浮きを洗って分別したり、置物等の転倒を防ぐための準備をしたりで、何とか形になるまで二か月もかかった。

 

さて、当ブログではめったに無い長いリード文をこれで終え、整備結果と作業過程を紹介する。

 

北側半分。

 

二つの置物の下には、ネジ穴をあけた長尺の鉄板が敷いてある。

 

 

 

地面上の鉄板からステンボルトを立ててアルミ板でレンガ(二~三段積み)を固定して台とし、さらに置物が転倒しないようにワイヤを張った。何せ置物が転倒すると外側のガラス戸が割れる恐れがあるので…。

 

 

置物の左奥の角には、メノウを飾る棚を設置した。

 

 

一応手作り。かなり難儀した。

 

 

棚の底部を固定する金具。

 

 

固定具合のテスト。

 

 

さらに金具で壁に固定する。

 

 

棚の上面には小振りのメノウを置いた。

 

 

次の段には仏頭状のメノウ。

 

 

その下の段にはあまり見かけない触手状のメノウ

 

この形態は、うろこ雲やひつじ雲に見られる「波状雲」に相当するものかもしれない。

ちなみに、これらの雲を形成するベナール対流はセル状の形態の他に、ロール状の形態を呈することがあり、後者が波状雲を生む。

 

 

一番下には、ブロック状の大型メノウ。この大きさで母岩を含まないのが凄い。

 

 

 

 

(その2)に続く。