Macrowavecat現像室 -1064ページ目

望来海岸の黒曜石のような石

先日、望来海岸の崖下で見つけた黒曜石のような石を洗って、じっくり観察してみた。



左側の大きな石が件の黒曜石らしき石。長径8cm強。左側の三つの石は上士幌町の居辺川 で採集した黒曜石(十勝石)。


居辺川の黒曜石は、表面が独特の欠け方をしている。



望来の石もよく似ている。



少しエージングを受けた断口。気泡や介在物は見られなかった。



光沢のある部分には、貝殻状の断口が見られる。


このように、今回の石は十勝の黒曜石と瓜二つだ。

実は前回の望来BCで、今回の採集場所の近くで鉱滓らしき拳大の石を拾っていたのだが、そちらは気泡を多く含んでいて、今回の石とはかなり違っていた。

多孔質の鉱滓なら海から漂着した可能性があるが、今回の石はさすがに無理だと思う。
もともとは崖上にあった物ではないかと思うのだが。