パリの美術館(2007年7月)
フランス旅行(2007.6.30-7.7)の記録から。
Dijon(ディジョン)、Beaune(ボーヌ)、Paris(パリ)。
用務地はブルゴーニュ大学のあるディジョン。ディジョンは11世紀から15世紀まで栄えたブルゴーニュ公国の首都だった。
ボーヌは関連行事で訪問。ブルゴーニュ・ワイン特産地の中心にある「ブルゴーニュ・ワインの首都」だそうだ。ボーヌ慈善病院(施療院)見学と市内散策の後、近郊のシャトー・ド・ムルソーで試飲と晩餐会。ボーヌ慈善病院は医療系マニアに、またシャトー・ド・ムルソーはワイン好きには感涙モノかも(笑)。
パリでは行き帰りの途中の短い時間を過ごした。往路ではルーブルとオルセー、復路ではオランジェリー、ギュスターヴ・モロー美術館を駆け足で。
オルセー美術館。
サイの彫刻。1878年のパリ万博の名残だそうだ。
エドガー・ドガの彫刻 「14歳の小さな踊り子」 。
ポール・ダルデ 「永遠の苦悩」。
メデューサの首。身勝手な神々の犠牲になったかつての美少女。
パオロ・トルベツコイ "Madame Adelaide Aurnheimer"。
ギュスターヴ・モロー 「レダ」。
ギュスターヴ・モロー美術館。
もともとはモローの自宅兼アトリエだったので、普通の住宅街にある。
モローの書斎。
オランジェリー美術館。
モネの「睡蓮」。
庭に置かれたロダンの彫刻。
建物の窓。
チュイルリー庭園に置かれたヘンリー・ムーアの "Reclining Figure"。