特別展「左川ちか 黒衣の明星」@北海道立文学館
ミュンヘン・クリスマス市の前に北海道立文学館の特別展「左川ちか 黒衣の明星」を観てきた。
内部の写真撮影が不可だったのでビジュアルで伝えることはできないが、市立小樽文学館での左川ちか展(2013年)より充実していて、企画側の気合いが感じられる展示だった。
特に、左川ちかの詩が様々な国で翻訳され出版されていた事は初耳だったし、最近の日本国内での全集や岩波文庫版の詩集の出版くらいは知っていたものの、研究書や専門雑誌の特集が続々出ていたことまではフォローできていなかった。
右は今回の特別展のチラシ。左は昔購入した森開社版の『左川ちか全詩集』(1983年)。
2010年の『左川ちか全詩集 新版』や昨年の全集の出版で、旧版全詩集の役割は終わったような気がするが、 購入時の思い入れは残っている。…と言うことで、持ち物自慢w
帰り際に以前の展覧会のパンフレットを買ってきた。2014年の「荒巻義雄の世界」展。
こんな展覧会をやっていたんだ。驚き。
昔、SF小説を本格的に読み始めたころ、荒巻の思弁的な初期作品をいくつか読んだ。
今だと、『紺碧の艦隊』のシリーズの方がはるかに有名だが。
荒巻義雄のオブジェコレクションなんかも載っていた。
これは実物を見たかったな。



