十六夜の地 | 源行近のブログ

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山陰の戦国時代を郷土史レベルで研究しています。主に人物や城跡が中心です。

十五夜は満月 十六夜はやや満たない月ともされていますが、出雲市斐川町美南に十六夜という自治会名がある。たしか明治時代にはこの辺りがイザナミ、イザナギという小字であったはずです。

この不思議な組み合わせは何でしょうか?十六夜(イザヨイ)という読みを変えてみるとイザヤとなります。旧約聖書の予言書であるイザヤ書の予言者

イザヤはヘブライ語で『ヤハウェは救いなり』なのだそうですが、荒神谷遺跡から出土した銅剣の本数は358本で、この数字もまたメシアに救いを求めた数だといわれています。

荒神谷遺跡の銅剣344本に×印があり、加茂岩倉遺跡から出た銅鐸14個に×印があり、それを足すと358となるのです。不思議です

この×印は十字なのかもしれません。

出雲という所はかなりミステリアスな場所のようです。
今後も何かを調査してまとめてみます

以上