マクロビヨリ

ぼくのマクロビオティック生活は
(そう呼べるものがあるのだとしたら)、
うちのおかみさんが実践しているということで、
よくわからないままなんとなくという具合に始まりました。

そういう人がマクロビオティックの何かを語れるのかというと
ちょっとまぁどうなのかなぁと思ったりはするのですが、
そういうなんとなくな人のマクロビオティック生活は、
そういうなんとなくな人だけが語らせてもらえるもの
というような気もしています
(いや、それはちょっと大げさですね)。

そういった意味ではこのブログは
がっちりとしたマクロビオティックにまつわる話
というわけではないのかもしれませんが、
あまりにがっちりとした何かにまつわる話というのも
時には少々くたびれたりする場合もあるでしょうし、
ほどよいかげんでてきとうにできたらよいなと
そういう気持ちでなんとなく始めてみました。

これは、
よくわからないままま
マクロビオティックを生活に取り入れることになり
でもまぁそれはそれで楽しくやっていこうかな
というなんとなくな人の話なのだろうなと思います。
だから時にはマグロのことなども語られるのかもしれません。
ということでよろしくお願いします。

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安全とか安心とか


お久しぶりです。
「そもそも1」
を書いた後になんとなくもそもそしていたら、
こんなに月日が経ってしまいました。
震災があり、自分が何を語れるのだろう?と思い、
なんとなく、ことばの出て来ないような日々でした。
今何かことばは出て来るのかなと思っても、
ちょっとよくわからなかったりするのですが、
ひっそり静かに再開します。

最近、自分が食べているものや、
食べていないものについて思ったのですが、
考えてみれば自分はかなり特殊とも思える判断で、
食べるものと食べないものを分けているようで…
「~ようで…」というのはまぁよくわからないで、
なんとなくおかみさんの知識に基づいたりしてる
というのもあるからなのですが。

でも自分が食べてないほとんど全てのものも、
国なり何なりの安全の基準に基づき流通しているのですよね。
そのことについて異を唱えているわけでも、
ましてや嘘つき呼ばわりするわけでもないのだけれど、
食べたいものがあって食べたいと思える基準のようなものがあり
食べるものと食べないものを選んでいるわけです。

それでよいように思うのです。ぼくは。
だって食べたいものを食べたいじゃないですか。

国なり何なりが大きな枠で基準を決めて、
その中である程度個人個人で自分に合った選択をしていって。

ひとりひとりが安心ができるようなことって、
もしかしたら個人的な感覚に基づくものなのかもしれませんし。
個人的な感覚なのだし、みんなが同じでなくてもよいのだから。

安全の基準はお任せしますが、安心の基準は自分で決めます。
というようなところなのでしょうか。

「そもそも2」はまたの機会に。

そもそも1


そもそもは、
うちのおかみさんが始めた
マクロビオティックなわけですし、
ぼくらはまだ結婚していなかったから、
食に関して多少のゆとりはあったわけです。

おかみさんと会う時は、
作って来ていただいたお弁当を食べたり、
なるべくそういったお店に行って食べたり。
そして普段の生活ではまぁいろいろ食べ。

そういうぼくが、マクロビオティックのことを
ちょっとおもしろいなと思い始めたのは、
ある泊まりがけのワークショップを勧められ、
参加したことがきっかけでした。

そのワークショップは3泊4日、素食と、
適度な運動を心がけるというようなもので、
よくわからないまま参加したわりには、
終わった時になんとなく、
体がすっきりしたのを感じたのでした。

でも体がすっきりした感じって、
すっきりしてない体を横に並べてるわけではないから、
はっきりしっかりとわかるわけでもなく、
なんとなくすっきり?でもこれ錯覚だったり?
というようなことを思いながら帰りの新幹線に乗り…

名古屋を過ぎた辺りで隣に乗った人が、
おもむろにエビせんを食べ始めたのですが、
その匂いがなんだか尋常じゃないくらい漂い。
何度もそのエビせんを見るのですが、
いたって普通のエビせんのようで。
すると車内のどこかで、誰かが、
ブルーベリーのガムかキャンディを食べだし。
その匂いもなんだか尋常じゃないくらい感じられ。

なんとなく、
まだ小さかった甥が初めて炭酸を飲んだ時の、
体ごとびっくりしたような顔を思い出します。

3泊4日の間に食べていた、
味付けを極力抑えた素食たちのおかげで、
刺激に対して敏感になっていたのかもしれません。

「わ、これは何だろう?」と、
たぶん変化しているだろう自分の体に戸惑いながら、
でもしかしなんとなくおもしろいなとも思いつつ、
その後の帰路を乗り越え、家にたどり着くのですが…

けれどもマクロビオティックを実践もできず
(というのは、よく知らないわけですから)、
とは言えなんとも刺激的なものも食べられず、
というような日々を過ごすことに…