お土産
中国人の友人が今日から1カ月間里帰りで満州に帰国することになりました。夕べは忙しくて連絡することができなかったので、今朝、彼女に電話をしました。電話を掛けたときは、福岡空港で出国手続き中で忙しく、手続きが終わってからゆっくり話しをすることができました。今回の帰国の第1の目的は病気の友人のお見舞いだそうです。さて、彼女は帰省するたびにお土産を持って帰りますが、今回も家族や親戚や友人たちのために色々なお土産を購入しました。今回一番面白いと思ったお土産は日本製のお箸でした。中国でもお箸を使うのに、なぜ彼女がわざわざお箸を選んだかと言うと、日本のお箸は、中国のものと違って先の方がざらざらしているので、食べ物を掴みやすいのだそうです。彼女は帰省するたびに中国のお箸は掴みにくいと感じ、お箸はいいお土産になると思ったそうです。私は毎日何気なく使っているお箸がそのようになっていると感じたことはありませんでしたので、その日自宅に帰ってからお箸を触ってみました。本当に先の方はざらざらしていて、その他ははつるつるしていました。日本人はこんなところにも細かい配慮をしていて素晴らしいと彼女言っていました。日本と中国を行ったり来たりしている中国人の彼女だからこそ感じたのだと思いました。