黒塗りの車がうちの前に・・・ | わくわく夢クラブ

わくわく夢クラブ

『わくわく夢クラブ』は、敗戦後60年の日本の現状の中で、お米を中心とした食に還る~食改善こそが個人の健康への道そして日本の再生への道と考え活動しています!

前回の記事

 

父は国鉄で大出世をして、

母にも次々と事業をさせて、

親戚の人の働く場を作りました。

 

 

国鉄では駅長をして、

旅行センターの所長で退職を迎えました。

 

退職後の転職先はJTBでした。

 

 

母が働いていたおかげで、

父は結構贅沢をする人で、

ワイシャツは高松三越で仕立て、

20万のコートを着るような人でしたが、

お金は随分貯めていたようです。

 

 

母もそのことを知っており、

楽しみにしていたようです。

 

 

そして、そのお金を両親が残してくれたら、

私にくるはずでした。

 

 

父はJTBに65歳まで務めて、

あとは親戚の畑を借りて、

孫たちのために野菜やスイカなどを作っていました。

 

その作物も見事なものを作っていました。

 

 

そんなある日見知らぬ黒塗りの立派な車が、

うちの前に・・・・

 

 

黒っぽい背広を着た人達と父が話をしていました。

時折聞こえる父の笑い声に、

煽てられて笑っているという感じがしたのを、

今でも覚えています。

 

それが父の悲劇の始まりでした・・・・・

 

 

→次に続く