Natural Kitchen Laboratory マクロウタセ の上原まり子 です。
今日は、よく聞かれる 「外食」 について、私の場合をお話しますね。
マクロビオティックは、 [動物性食品を控える]、が基本となるため、(外での食事にはこれらがほぼ入っていますから、)どうしているの?どうやったらいいの?とみなさん思うところですよね。
私の場合
*外出前に、出先のマクロビオティック、自然食、ベジタリアン対応のお店を調べておく。
今は結構こういうお店がありますので助かります~。
*おにぎりやお弁当持参
これといったお店もない場合はやはり安心です^^。
*蕎麦屋
我が家は大の蕎麦好き。蕎麦ガイド本をもって旅行に行くくらい^^。
おつゆにかつおだしは使われていますが、ちょっとつけるだけ、飲まない(蕎麦湯はつゆに混ぜず
蕎麦湯のみストレートでいただきます)ので体のブレも感じることがないため、気にしていません。
(薬味が大切! 蕎麦についてくるわさびねぎは意味がありますよ~ここでバランスを取りましょう)
上質な材料で、手打ちのお店を選べば安心。 そば粉は全粒穀物で栄養たっぷり。
蕎麦のうまみを楽しむため、オーダーはもっぱらせいろ(ざる)ですね。2枚はペロリ。
卵を使わず天ぷらを作っているお店なら、野菜のてんぷらを添えることもあります。
*うどんや
うどんのお店にも、動物性抜きのメニューがありますね~(とろろ、わかめなど・・)
*イタリアン
イタリアンは穀物(パスタ)、そして野菜たっぷり(本場なら豆もしっかりとりますよ) なのでつき合いやすい♪ 野菜のみのパスタがメニューに載っているお店は多いですし、 そうでない場合お願いすればほとんどのお店が快く作ってくださいます。
ピザも、チーズ抜きでお願いしています。(イタリアではピッツァビアンカといってチーズなしのピザがあります。)生地がおいしいお店では、シンプルなマリナーラをオーダーするとお店の方も「通だね~」と褒めてくださいますよ♪
*たまに魚介をいただく
外食ですべて動物性ぬき、が難しい場合は 体の負担になりにくい種類の魚介はたまにいただきます。
私の場合は貝や白身のあっさりした魚で火を通したものなら、体がぶれにくいとわかっているので、それらを楽しみます。
旅行のときは、宿泊するお宿やホテルに相談をしています♪
対応してくださるところはやはり、その他の面でもホスピタリティにあふれ楽しく快適に過ごすことができます。
こんな感じです。 とっても不便~とはあまり感じておらず、いつでも食事を楽しんでいます^^。
和食、フレンチ、スペイン料理・・・どんなジャンルも上記のように・・・
皆様、いろいろな考え方、スタンスで取り入れられ楽しんでいらっしゃいます。
たまにはお肉も~!という方もいらっしゃれば、 蕎麦のおつゆでも持参、という方まで本当にさまざま。
食はオーダーメイド(一人一人違う)で良いのです♪
その時の体調や環境、条件もありますし、絶対にこれ!という決まりがあるわけでもありません。
自分の体と心がぶれない軸を持ち、それを感じられる状態にいつもしておくこと。
それができると実に軽やかに、毎日を楽しみ、何かに縛られているのではなく自分から
よりよいものを選択し、自分の望む結果を引き寄せていくということになります。
マクロビオティックは決まりではなく法則がある、といわれています。
法則を使うと 便利で快適でハッピーへの近道!なのですが、それを使わなかったからといって
大きな罰が下るというわけでもないのですね。
まずは、実践、実感してみましょう~