おはようございます Natural Kitchen Laboratory Macro Utase 上原まり子 です。
写真は、新作の みかんロールクッキーです♪パイ風ザクザクな食感ですが油も控えめで甘さもほどよく・・
マクロビオティックライフでは、毎日甘いものをとってもいいのでしょう?というご質問をいただいたので、
ここで少しですがシェアさせていただきますね。
マクロビオティックでは、白砂糖やはちみつなどを通常使わず、
お菓子作りには 甜菜糖や メープルシロップ、 玄米甘酒、 玄米水あめなどを使用します。
体の負担になりにくい食材を選ぶということが主な理由です。
一般の、白砂糖たっぷりのお菓子に比べたら、ヘルシー。
卵も牛乳(バター、生クリーム)も使わず、カロリーも低いでしょうし、胃もたれもしにくい。
にきびだってずっとできにくいし、何より後味がべたべたとしない。
品ある甘さ、おいしさ、そしてかみしめるたびにひろがる風味・・ お粉を使うお菓子ならば、
上質の小麦の味がしっかりする。 (一般のお菓子はそのほかの材料の風味が強く、粉自体の味がしないですね・・)
とはいっても、嗜好品であることは確かです。
嗜好品って、エネルギーが偏りがちなものが多いのですね。
簡単にいえば刺激があったり、体を緩めすぎたり締め付けすぎたり・・という強いエネルギーのこと。
一般のお菓子よりはぐっとヘルシー、であっても、毎日たっぷり食べていては体には
少し、負担になりますね。
質を気にするようになってからは、だんだんと量や頻度も気にするようにしてみる・・♪と
ますます体が軽くなると思います。
エネルギーのこと、 食べる頻度や量について、などは実際にレッスンで詳しく時間をかけてお話しています。
軽い一言二言でお伝えしようとすると誤解も生じやすいので、注意したいなと思っているため、
やはりお顔を合わせながら、じっくりとわかりやすいようにお話することが大切だと考えています。
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