本日の画像は、「雪輪南天」です。
ナンテンには、ふつうの木と違って、形成層の活動によって作られた「材」がありません。
維管束の間にあるふつうの組織の細胞の壁が厚くなり、木化しているだけなのです。
木質化した茎を持つ草とでもいうべき、見せかけの木です。
福寿草の花と南天の実とセットで「難を転じて福となす」という縁起物の飾り付けがされることがあります。
また、無病息災を願う「南天の箸(はし)」というのもあります。
また防火・厄除けとして庭先や鬼門にも植えられます。
京都の金閣寺の床柱は、南天の材を使っていることで知られています。