画紋(gamon) -893ページ目

護桐

本日の画像は、「護桐」です。
『鳳凰があの高い岡で鳴き梧桐(ごとう)が生ずる』・・・中国「詩経」(大雅)の一句です。
中国では、鳳凰は聖王が出現するを祝福する霊鳥で、梧桐(ごとう)の林に竹の実を食べて生息するといわれています。
「枕草子」にも、似たような記述があるそうですが、私は探し当ててません(笑)
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雪桜

本日の画像は、「雪桜」です。
室町時代の『花白河蒔絵硯箱』に描かれている桜紋は、新古今集の和歌によるものです。
桜紋には、花だけを紋章化しているものに、一種桜・八重桜・向かい桜・九曜桜などがあります。
桜紋を用いた家は、桜井・吉野・花木など名字に花につながるようです。

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光琳桐(崩し)

本日の家紋は、「光琳桐(崩し)」です。
尾形光琳の作成した家紋は、独創的なデフォルメを加えたものが多いのですが、なかでも「桐」については、数多くの作品があります。
出身が、関西(京都)なので、桐に対する思い入れがあったのかも知れません。
本名は、惟冨(これとみ)といい、のちに、方祝(まさとき)と称した後、光琳となりました。

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