画紋(gamon) -846ページ目

結び巴文様

本日の画像は、「結び巴文様」です。
巴とは水が渦を巻いている形をあらわしています。いわゆる渦巻き。この渦巻を火災予防のお呪いとして、民家では屋根瓦や土蔵などに用いていることが多く、巴の図を省略して「水」を描いているものも見かけます。しかし巴にはもっと深い意味があり、武士の弓手に巻く皮具-鞆(とも)から、また、古代の宝器であった勾玉が巴形で、これが神霊のシンボルに移転したこともこの紋が広がった要因のようです。
【主な使用家】
 巴紋は神社に多用されているため、神社関係のひとが家紋として使いはじめました。たとえば宇都宮氏。この氏は、二荒山神社を祖と崇めた毛野氏の後胤で巴紋を用いました。 さらに、藤原秀郷流の下野の小山、足利、佐野の諸氏、下総の結城氏なども加わって、全国的にひろがっていきました。
忠臣蔵で有名な大石良雄は「二つ巴紋」を用いています。この大石氏は藤原秀郷の子孫らしい。。。。
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獅子頭

獅子頭(ししがしら)をかぶって行う舞のことを獅子舞と呼んでいますが、唐から伝わり、一人で舞う舞と二人で舞う舞があります。伎楽、舞楽で用いられましたが、のち太神楽(だいかぐら)などで行われるようになりました。
五穀豊穣の祈りや悪魔、鬼(邪心)を払い清めるとされています。
家紋として、武家として勇ましさを尊び使用するのも、神紋として、神社等が使用するのにも良い図案です。また、獅子頭を小さな木の組み合わせではなく、一木で頭の部分、また一木であごの部分を彫ると言うのが一般的です。
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四季

本日の画像は、「四季」という題名です。
季節を感じる既存の家紋を4種類使用した構図です。
春は、【上半桜】。夏は、【流水】。秋は、【上半菊】。冬は、【雪輪】。
いたってシンプルな構成ですが、小さな空間に四季を表現するのは、個人的には楽しいですね。
他にも組み合わせ次第で、何種類か作成できそうです。
今回のは、「四季」という様式ですが、他にも様式がございますので、何かの機会にご紹介したいと・・・・
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