※当ブログの表記例:△はプラス、▼はマイナスを表しています。
※諸事情により、前場編をお休みすることがあります。
【前場編】 △55.36高 続伸・利益確定売りをこなしプラス圏も個別は売り優勢
前場の日経平均株価は、前日比△55.36円高(+0.13%)の41,635円53銭でした。
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7/9の米国株式は、NYダウが前日比▼52.82$安の39,291.97$と続落、ナスダック総合指数が同△25.553Pt高の18,429.191Ptと6日続伸して取引を終了。ナスダックとともに上げたS&P500は連日の史上最高値を更新。
上院で行われたFRBパウエル議長の議会証言では、直近の物価指標がインフレ率低下の動きを示しており、今後も同様の動きが続けば利下げを開始することができるとの考えを示したとのこと。
これを受けたダウは一時150$近い上昇をみせたものの、戻り待ちの売りに押され、マイナス圏に沈んで取引きを終えたとの解説がありました。
シカゴの日経平均先物取引円建て清算値は、大証比▼105円安の41,515円。
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寄り付きの日経平均株価は、前日比▼135.84円安の41,444円33銭と反落してのスタート。
前日の欧州株式はほぼ全面安展開、米株式は強弱まちまちの展開。
前日に800円高を記録した東京市場は、利益を確定する動きが優勢となってはじまったもようです。
売り先行ではじまった日経平均株価は、前日終値をはさんだもみあいとなる展開。
先物の値動きに大きく影響を受けていたなという印象です。
市場別騰落銘柄率(前日比%は時価総額比)
プライム 値上:29% 値下:65% 変わらず: 4% 前日比:+0.08%
スタンダード 値上:36% 値下:49% 変わらず:13% 前日比:-0.33%
グロース 値上:32% 値下:59% 変わらず: 7% 前日比:-0.42%
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前日終値をはさんだもみあいとなっている市場に連動し、持株群も同様の値動きとなっての前引けへ。
前場トータルは前日比▼46,866円安(-0.22%)となっています。
《売買銘柄》
■売り(取得単価)
全株:マクビープラネット 3,270円で100株(2,830円)
【保有銘柄メモ】(前日比、前日比(%))
○マクビープラネット(△150高、3,220円、+4.9%)全株売り
○コジマ(△+24高、+2.6%)
○不二製油G(△55高、+1.9%)
○DyDo(△27高、+1.0%)
●イオン(▼101安、-2.9%)
●イー・ガーディアン(▼49安、-2.3%)
●石塚硝子(▼52安、-1.8%)
●あさくま(▼65安、-1.6%)
●マクドナルド(▼70安、-1.2%)
●未来工業(▼45安、-1.2%)
●オリジナル設計(▼14安、-1.1%)
●八洲電機(▼18安、-1.0%)
●大盛工業(▼3安、-1.0%)
●くすりの窓口(▼13安、-0.9%)
マクビープラネット…グロース市場からプライム市場への指定替えとのニュースで買い優勢へ。利確売り。
その他、未保有監視銘柄で大きな値動きとなっていたものは
○メディア工房(△7高、+1.1%)
●グリッド(▼147安、-6.1%)
●カウリス(▼90安、-4.4%)
●栗本鐵工所(▼175安、-3.6%)
●セレンディップ(▼58安、-3.4%)
●前沢化成(▼55安、-2.8%)
●東名(▼59安、-2.4%)
などがありました。
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SQ週の魔の水曜日で警戒感MAXですが、前場は嵐の前の静けさ…のような感じですな。
ランチタイム中の指数変動は、ダウ先は横ばい圏推移ですが、先物は小幅に値下がり推移、為替は小幅に円高振れ…という値動きになっています。
後場どうなりますでしょうか…😌
後場に続きます→